しなやかさ。
しなやかさ。
それは何か美しいものを表現している言葉のよう。
こんにちは!しらすです。
今日は「しなやかさ」について。
しなやかな心を育てよう!なんて言うこともありますが、
一体それって何なの?
そもそも「しなやか」とは何なのか?
辞書で引くと、こう書いてありました。
「弾力に富んで、よくしなうさま。動作がごつごつしていない様子。」
うーん。なんだかしっくりきませんね。
もう少し言葉を私なりに言い換えてみます。
「何に対しても柔軟に対応できる。動作がなめらかな様子。」
新体操を思い浮かべるといいんじゃないでしょうか。
こういう艶のある動きは「しなやか」だと認識できますよね。
動きに関して分かったところで、今度は
「心のしなやかさ」について考えていきましょう。
心の状態を良く豆腐で例えたりしますよね。
私は心って木綿豆腐に似ていると思っています。
弾力があって、少し押しただけだと元の形に戻る。
でも押しすぎると潰れて戻らなくなる。
そう、心って繊細なんです。
みんな自分の心を守ることに必死。
だからこそ、マウントを取ったり、陰口叩いたり、
やっちゃいけないとは分かっていてもしちゃうんです。
だってその方が楽だから。安心できるから。
でもそこで「しなやかさ」を発揮できるとどうなるか?
こんな人もいるんだな、と相手を受け入れることができたり、
日々のイライラも少なくなります。
仏陀様みたいに何があっても動じなくなってくるのです。
心に良いストレスも悪いストレスも、
降りかかってきたときに、弾力があって、潰れない。
低反発枕と言ったらいいでしょうか。
負荷がかけられてもいずれ元に戻りますよね。
つまり、「しなやかさ」とは心の柔軟性。
仏陀様にはなれないかもしれないけれど、
いつも穏やかに、微笑みながら生きることは
できるようになると思うんです。
私はそんな人を目指したいし、
温かい空気であなたを包み込みたい。
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