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【筋肉を鍛えればパフォーマンスは向上する?】

みなさん、こんばんわ!
今日はトレーニングを行うにあたって最も重要な事をお伝えします。

トレーニングの目的は人それぞれだと思います。
野球選手の投手であれば球速を上げたい。
野手なら飛距離や打率を上げたい、ホームランを打ちたい。
ダイエット目的なら引き締まった体を手に入れたい。マッチョになりたい。
痛みを抱えている人なら、医者から筋肉をつけなさいと言われたなど
様々だと思います。

今回はアスリートや動作改善、動きを良くしたい人に対して
ウェイトトレーニングなど、一般的なジムで筋トレを行った場合、パフォーマンスは向上するのか?というテーマで話したいと思います。

結論:筋肉を鍛えてもパフォーマンスは向上しない

例えば、めちゃくちゃマッチョな人が陸上選手短距離選手より足が速いのかというとそうではないですよね。
またメジャーで言えば大谷翔平選手を超える筋トレ量や体つきであったとしても
もちろん大谷選手を超えれるかというと、そうではないですよね。

パフォーマンスや動作を向上させたいのであれば
それに対するトレーニングをしなければなりません。

病院で医者から「股関節が痛いのはお尻の筋肉が弱いからです」と言われて
ジムでレッグプレスやスクワットを一生懸命しっていたとしても、
身体の評価もなしに、何が原因か分からず、闇雲に筋トレしても効果は薄いといえるでしょう。

筋肉ではなく動作を鍛える

⭐️ 筋肉を鍛えると動きの事を忘れるが
  動きの事を鍛えたら筋肉のことは絶対に忘れない (Mark Verstegen)

⭐️ もし筋肉をトレーニングしたのであれば、Movementは完全に向上しない
  可能性がある。もしMovementをトレーニングしたのであれば、筋肉は適切に
  向上する。(Mike Voight)

⭐️頭脳は、個々の筋肉の動きとして認識されるのではなく、動作単位で認識され
  本来の機能を生み出す

⭐️ 筋力を鍛えることは必ずしも稼働タイミングや動作パターンを向上させること
  にはならない

勉強会に参加したときの資料を参考にしました!
もちろん基礎筋力というのは大変重要ですが、
筋肉は適切なタイミングで、適切な方法で適切な出力が発揮されなければ
適切な動作は生まれない

いかがでしたでしょうか?
簡単にまとめさせていただきました。
トレーニングをするにあたって、何を目的にやっていけばいいのか
どうすればいいのか、お気軽にご相談してください☺️
R-STYLE PERFORMANCEにて無料カウンセリングもできます!

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