赤い風船は受け取らない🎈
ちょっとでも油断すると、すぐに自分の色が無の色に薄められてしまう。そんな感覚が少し前からある。
神様が見える子供たちの、オンラインサロンでママさんが話してくださった「落ちる」が、私にとってはそんな感覚だ。ペニーワイズで有名なホラー映画のITに出て来るベバリーが、死の光を見てしまってふわふわ浮いた時みたいに。
目で見たということは、脳が見たということ。脳を取られてしまったのだろうか?
今、私は悔しいことに身体にも痛みが出ている。
ある日、テレビでUSJのゾンビを見て思った。
「あぁ、私は微笑むゾンビだったんだ。」
悪役として自分の役目を果たし、客を怖がらせているゾンビたちの横で、私はただヘラヘラと笑って歩いているだけ。何の役目も果たさず、なぜか自分はボロボロ。私は悪役じゃないと言いたいためにしていた作り笑顔に疲れたのか、あてもなく歩き疲れたのか。そりゃお金も一銭だって貰えない。
もうあの頃には戻りたくない!
だからずっと「腐らない」と繰り返し自分に言い聞かせている。1ミリしか変われなくても「続ける」と決めている。
これからがいよいよ、どれだけ自分の色を守れるか=燃やし続けられるかなんだなと感じている。
そんな中、奇跡に出会えた。私が微笑むゾンビだった頃はニセモノの奇跡しか見れなかったんだろう。まだまだ出来ていない、分からないだらけの毎日だけど、ゾンビにだけは戻らない!