見出し画像

5分で読める自己紹介シリーズ(2) ~キングダムの世界へ私を誘ったもの~

遅ればせながら、参戦!

久しぶりのnoteになってしまいました。

今、めっちゃキングダムにハマってます。

「おいおい、今さら?」

「この間の金曜ロードショーから?(5/29に地上波初放送)」

って声が飛んできそうですが、

ここは明確に否定です。

今日は自己紹介シリーズの第2弾として、

私をキングダムの世界へいざなってくれた、

あるコンテンツをご紹介します。

キングダムの好きなところ

とにかく熱い、ですよね。そして登場人物が魅力的。

リーダーとは?国とは?という示唆にも富んでいますし、

普通に戦記物マンガとしても楽しめますが、

作者の原泰久さんの、中国の歴史書史記を土台として

緻密に計算されて作られたストーリー展開が気持ちいい。

実際に単行本での寄稿文にもありますが、

ずっと理系を学んできて、前職がシステムエンジニアでもあり、

またずっと志していたのが映画監督という経歴から

史記に記されている史実を春秋戦国時代の中国の各国ごとに並べて、

それを俯瞰しながら、場面転換を巧みに入れながら構想されているのが

すごいなと思って読んでいます。

私は、すっかりこの世界にハマりまして、

約1か月間で最新の58巻まで読破しました(笑)

今は週刊ヤングジャンプの発売と、WEB更新を心待ちにしつつ、

心をわしづかみにされたシーンの振り返り読みをしています。

ちなみに…、これまで読みながら泣いたこと確実に5回以上。

映画鑑賞は、これからです(地上波録画とアマプラでも準備済み!)

なぜ、このタイミングでキングダム?

キングダムそのものは知っていたんですが、

なんとなく中国の歴史モノというと、三国志のイメージで

その更に前の時代、更には「秦の始皇帝の話でしょ?」ということで

あまり手が伸びなかったんですよね。

皆さんが持つ「秦の始皇帝」のイメージって、

あまりよくなくないですか?

中国を最初に統一したのは凄い功績だけど、一方で

めちゃくちゃ武力で他の国を圧倒していったイメージ。

更に、統一後は絶大な権力で国を変えていった…みたいな。

少なくとも自分はそういう負のイメージが強かったので

積極的に読んでいなかったんです。

キングダムでめっちゃ覆されましたけど。

そんな自分を変えてくれたのが、今日の本題!

学校では教えてくれない歴史について

膨大な情報量と、楽しいトークで伝えてくれる

コテンラジオです!

コテンラジオとは?

歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった株式会社コテンがお届けする、歴史ラジオです!(You Tubeの紹介コメントより)

最初は、ポッドキャストで、人気の番組があるなーくらいでした。

それが聞いてみたら、まぁ面白い!面白過ぎる。

お話してくれている方も世代が近くて、

本編中に出てくる例えが全部ハマるというのもありますが、

ただ歴史のことを話してくれているだけではなくて、

今、生きている自分たちのことだったり、

歴史の捉え方だったり、更新日にはめっちゃ脳みそが刺激されます。

ぜひぜひ、このnoteを読んでいただいた方にもご紹介したいです。

そして、ハマってしまったという方。いい友人になれると思います(笑)

コテンラジオからキングダムを知って、

自分の中では結構影響を受けたな、というところもあります。

キングダムを読んでから始めて

コテンラジオのキングダムの回を聞きなおしましたが、

理解が深まってると、更に面白くなる泥沼にはまりましたね(笑)

知ることは、やはり楽しい。

それが自分の生きる活力になっていると

改めて感じた2020年の夏なのでした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?