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応募から入社するまでの過程

初めまして、2021年8月半ばから入社しました山本と申します。

今回は私がリクルーティング・ノーツ・コミュニケーションズに入社するまでの経緯などについて詳しくお話しようと思います。
選考内容や、ノーツに惹かれた理由などお伝えしますので、今応募しようか迷っている方の参考になったら嬉しいです!

まず“株式会社リクルーティング・ノーツ・コミュニケーションズ”という会社を始めて知ったきっかけは一通のスカウトメールでした。そのスカウトメールには社長直々のメッセージが載っていて、スカウトした理由として求人サイトに登録した自分の強みを取り上げてくださっていました。それだけでも、この企業は私のことを見てくれた上でスカウトしてくれたんだな、という安心感と信用が芽生えましたし、自分を必要としてくれているということに対して喜びを感じました。
(後で確認したところ、ゴーストライターではなくちゃんと社長がメッセージを送ってくれたそうです。笑)

その一通のスカウトメールで、ここは普通の会社とは少し違うなと直感的に感じ一気に興味が湧きました。


その約二週間後にオンラインで一次面接が実施されました。
この一次面接もやはり一般的な企業とは異なる、少し変わった形式でした。
まず一次面接から社長が登場したのはかなり驚きました。少し背筋が伸びましたね(笑)
通常であれば、「志望動機」や「退職理由」などのテンプレート的な質問を一通り行うのが一般的だと思うのですが、そのような質問は一切ありませんでした。むしろ企業側から質問され、応募者が答える、という面接のセオリーともいえるやり取りすら発生しませんでした。
では何をしたのかと、会社説明(社長)→質問(私)→返答(社長)というやり取りのみです。
その会社説明も単純に配属予定の部署紹介や仕事紹介だけではなく、私が配属される事業部以外の事業部まで会社全体の紹介から始まり、各事業の強みや課題、今後の展望まで社長ならではの目線で丁寧に教えてくださりました。
最後は社員旅行の写真を見せてもらい、一次面接の段階でここまで会社の情報を開示してくれるのかと驚きましたが、その分ミスマッチが起こる心配もないでしょう。
ちなみに今回の採用活動は社長が軸となって行っていたため一次面接から社長が担当されましたが、通常は配属予定の事業部の上長が一次面接を担当されると思います。


その後一週間ほどで一次面接通過の連絡が来て、二次面接(最終面接)の日程調整を行いました。二次面接は社内で行われ、同日にSPI試験も受けました。

一次面接では先ほど述べた通り会社について知る機会をいただいたので、主に二次面接では私(応募者)について知ってもらう機会、つまり従来の面接のようなスタイルで行われました。
それも、面接でよく聞かれる質問を羅列するというよりは、私自身の人生のターニングポイントとなった出来事について深堀りするような形式で、応募者の人間性や人柄、考え方を見極めるような質問が多かったです。
全体的に雑談するような和やかな雰囲気ですが、私が話始めると社長の目つきが一瞬変わるのが非常に印象的でした。ごまかしや嘘は通用しないと思った方がいいでしょう。

あと純粋にすごいと思ったのが、今までの退職者に会社の不満や退職理由のアンケートをとり、会社の制度変更の参考にしているという点です。
このような企業はなかなか無いのではないでしょうか?

会社目標として『社員が働きやすい環境』などを掲げてる企業はたくさんありますが、ここまで“社員のためのよりよい会社作り”を具現化している会社は少ないと思います。

そんな二次面接を経てこの会社に入りたい!と決意した私は、帰りの電車でお礼メールを書いている途中で有難いことに合格メールをいただき、入社に至りました。

ここまでノーツでの一連の選考活動について書いてきましたが、一次、二次面接で一貫して感じたことは企業と応募者が『対等』だということです。一次面接では応募者が企業を知り、二次面接では企業が応募者を知る、という風にお互いを充分に知る機会が与えられているので、企業が応募者を『選ぶ』という企業側の優位性は全く感じられませんでした。それ故ミスマッチも起こりづらいでしょう。


以上、長くなりましたが選考の流れやその中で感じたことを綴ってきました。少しでもノーツへの応募を考えている方の参考になれば幸いです。

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