TikTok動画を1年半投稿したら…
一昨年からnoteの記事を書くことをセーブしながらTikTokの動画投稿を続けてきました。最初は動画再生数400、500回ほどでしたがフォロワーも3500人を超えたこともあり、毎回1万回再生ほどは達成できるようになりました。
今まで投稿してきたジャンルを投稿してきた順にまとめてみると「Metamojiのスタンプ紹介」、「ギター弾き語り」、「今日は何の日スタンプ」「ダンスの練習」、「写真部作品紹介」、「オープンスクール部活パフォーマンス(吹奏・ダンス)」、「授業紹介」「卒業式までのカウントダウン(約72日連続投稿)」、「HTBのマスコットonちゃんコラボ」、「先生あるある」などです。
改めてまとめてみると我ながら試行錯誤してきたなと実感しています。
本日も「先生をやっていて嬉しい瞬間」動画、これは学校の先生あるあるを数枚の写真とともに紹介する動画です。実はこの動画と同じようなスタイルのものを参考(TPP/徹底的にパクる)に学校の先生あるあるを紹介してみようと思い今までに10動画以上投稿してきました。するとかなり反応が良かったので2匹目、3匹目のドジョウを狙って今10動画以上になりました。1万再生から多いもので22万回再生されているものまであります。
▽6/1投稿 「先生をやっていて嬉しい瞬間⑧」
▽新入生、がんばれと思う瞬間
44.6万回再生された動画のインサイトを公開
1年半TikTokの動画投稿を個人でやってきましたが現在ユーザー数が2800万人(2024年2月時点)いるそうです。また年代別の利用率は18〜24歳が66.4%占めているようです。
これだけのデータをみるとまだまだX(旧Twitter)やInstagramに比べるとユーザー数が少ないように感じますが、これはこれからの「伸びしろ」だと思います。今TikTokは小中高生の若年層の多くが使っているSNSですが今後はその年代の層が年齢を重ね、今までのSNSと同じようにシェアを拡大していくはずです。Facebook→X(旧Twitter)→Instagram→TikTok、その後もBeR
eal.などの新しいSNSが登場しています。
現在多くの学校がSNSを活用した広報・生徒募集を模索しています。今回紹介したインサイトやそれぞれのデータを見てもらうと【若年層にリーチできる】、【30〜40代の中学生の親世代の2〜30%のユーザーがいる】などがわかり、とても有用なSNSだということがわかります。現に本校でも担当者の頑張りにより、本校公式TikTokは全国の学校公式TikTokで一番になったことで私が学年主任を務める1年生の入学者は定員を大きく上回りました。自分自身がこの1年半、個人でTikTok投稿をしてきただけにフォロワー数や再生数を伸ばすことがどれだけ大変なことなのかがわかります。学校のみならず全国のSNSを使った広報担当者の方の苦労をされているはずです。この記事がSNSを使った広報活動をする方々の少しでも力になれば幸いです。
また最近TikTokで投稿している先生って楽しいよ、先生って嬉しい瞬間があるよという動画は数年前にトレンド入りした【教師のバトン】のように先生という仕事の辛さや大変さばかりをSNSで目にしますが、良い面もあることも発信し続けていきたいと思います😁
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たるみん先生制作の私のMetaMoJi実践事例②のYouTube動画もぜひ↓
2021/8/27に学校のICT推進(リモート授業など)を考え、意見交換ができるサークルを立ち上げました。まだ数名しかいませんが50名以上の学校関係者やICT機器関連の方、保護者の方の登録を目指しています。ご興味がある方はコメント欄に書き込み、そしてサークルへのご参加よろしくお願いします!
学校ICT化のために有意義に使わせていただきます😁