百聞は一見に如かず!が、百聞も大事!
ふるさと納税で自分では絶対に買わない高級梅干しを買って、大事に一粒ずつ食べている高田です。
一粒ずつ食べるところがみみっちい。
今日はヨガのオンライン講座。
今日、明日で新しいヨガを学ぶ、ということで、筋膜に着目した内容でした。
正しい胸の開き方とは?
カーブの作り方とは?
力を入れるためには?緩めるためには?
一日かけてオンラインで学び、間に実践やグループディスカッションが入ります。
この時代になって、益々オンラインで何かをするということの需要の高さと、そのための技術が必要であることを再確認しています。
例えば、わたしが今まさに受けているヨガレッスンなんていうのは、フィットネスクラブではリアルでやることが前提で、インストラクターも同じようにポーズをとって指導していくことが基本とされています。アジャスト(補助)や、視覚、触覚学ぶことの素晴らしさもありますが、やはり何を持ってしても聴覚からの情報が第一だな、と。
どれだけ自分がきれいにポーズをとれても、結局教えられない、伝わらないなら意味がないのですよ。
聴覚で理解するためには、伝える側のスキル(語彙力など)も必須ですが、受け取る側もいかに真剣に聞き取るか、が大事です。
人間は視覚からの情報でほとんど理解するらしいので、目で見たほうが早いは早い。
でも、それをすると首が違う方向いったり、無理に体を反らしたりねじったり。
結果として、どこか痛めてしまう、という結果が世の中のフィットネスクラブで多く起きているトラブルじゃないでしょうか。特にスタジオレッスン。
今日のオンラインで、初めて知る情報、いわゆる知らなかった情報に対して、一体どこまで理解できるのか?という聞く側の準備(マインドセット)がないと、ただのBGMで終わってしまいます。
読み取るための自分の耳(気持ち)の準備をして、明日も挑みたいと思います。お尻が筋肉痛になりそうです。