伝えたいことを、ちゃんと伝えられるのはどのくらいなのか?
牛乳が飲めない高田です。
今日は新任店長たちへの「店長研修」が4時間。どんな内容なのか、受けている店長たちはどんな感覚で、何が不安なのかを確認しておきたかったので、わたしも参加。
心構えからコンプライアンス。経費の使い方や労務管理など、本社のスタッフがあれやこれやとZOOMに画像共有して研修を進めます。
伝えたい側と、聞き取る側。
双方の熱量はバランスよく同じくらいないと、伝わりきらないことが多発します。
聞く側は世代も若く、必死さがあります。どうでもいい質問をすると自分が恥をかくので、質問方法、内容も必死です。
伝える側の熱量はどこでわかるか?
内容はもちろんですが、今回の店長研修は「今ルールの確認、共有」なので、内容そのものが陳腐になることはあまりありません。その分、ただ一方的に話すだけ、というつまらない研修になりがちに。
わたしはある程度の資料を「見やすくする」という工夫は必要だと思います。
パワポでも、ワードでも、エクセルでも。
色を分ける、難しい専門用語を多発しない、表やグラフにする、など。
むしろ、内容なくても、ここの作り込みがしっかりしてると「めちゃくちゃきちんとしてる人」という見方をされることになります。
今日の研修をみてて、自分ならこう作るな。とか、こんな風に例えるな、と思うことがいくつかありました。
でもこれも人の発表を聞くから気づくこと。
ルールの確認は、定期的にしておくことに越したことないと思うので、参加しておいてよかったな。と思います。
組織にいるときも、個人でやるときにも、様々なルールがあるからこそ、そのルールに沿って正しい行動ができる。
意外とルールを知らずに、なんでもやってしまうパターンがあります。気をつけないと!
実際に本社として整備しなくてはいけないことがたくさんあるので、わたしの仕事は環境整備。
権限がなくても、アイデア企画を出すことはできる立ち位置に来れたので、うまく使っていきたいと思います。
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