ばーちゃんの笑いじわに、幸福感がにじみ出ている‥!
最近ねぐせがひどくて、朝のセットに時間がかかっている高田です。
今日は能登のばーちゃん家に。
10年くらい前にじーちゃんが死んでからも、息子夫婦と孫と過ごしてたばーちゃん。昨年末くらいから一緒に住んでた孫も金沢に転職し、息子夫婦もまだ働き世代なのでたまに一人きりになるばーちゃん。
昔は常に人がいる家だったので、たまに帰って一人になってるばーちゃんを見ると不思議な感覚です。
そんなばーちゃんは身長135センチくらいしかないミニマムサイズ。座っても小さい、立っても小さい、というなんとも可愛らしいばーちゃんです。
いまは畑仕事や家のこと、飼い猫の世話などをしながらも、長年続く空咳や腰痛など、なにかしらの不調はあるようです。
趣味だった国内旅行もコロナで全く行けず、高齢者が多い地方なので、あまり出歩いたり会合も中止になったりで、なかなか思い通りに動けてないようでした。負のサイクルに入りつつあります。かろうじて、毎日畑にいったり洗濯したりはしてるので、活動量的には動けてるようです。ちょっと安心。
いつ行っても「ごはん食べたか?」と、自分のお昼ごはんが終わっていても、フルコースで準備してくれるばーちゃんのご飯は美味しいです。今日はメギス焼いてくれました。明らかに焼き過ぎでカラカラのジャーキーみたいになって「ありゃ〜ごめーん、カチカチのカラカラやわ😙笑」と持ってきてくれて、二人で爆笑して食べてました。
歳をとっても、こういう笑い合えることは大切だし、ばーちゃんがイライラしたりムカムカしてる顔を見たことがありません。
常にニコニコ、目尻が下がりっぱなしで、笑いじわがくっきりあります。顔も丸いので、なんとも幸せそうな顔です。
こういう顔つきだから、近所からも「あんた〜」と声をかけられて、なんだかんだと談笑している姿を昔から見てきました。
チャーミングさ、とか愛嬌のよさとか、今日ばーちゃんを見ていて「自分の人生の中で一番最初に感じたチャーミングって、ばーちゃんかも」などと考えていました。
嵐が昨年末で活動停止になる、ということにもテレビを見ながら「もう嵐として二宮くんに会えないんだねぇ」と悲しげに言ってました。画面に写ってたのは相葉くんでしたが。
「これ、相葉くんやん」とつっこむと、「あら?!ばーちゃん間違えちゃった!やだ〜🤭」と素直に間違えたことを認めるし、知らないことは「それなんや?」とすぐ聞いてきます。
そんな素直さがあるばーちゃんの魅力に、年々感心します。わたしもばーちゃんくらいの歳になっても、そんなチャーミングさを持って、周りに人がいるような人間になれるだろうか?
そのために、コミュニケーションはオンラインでも、リアルでもいいから、どんどんやっていくべきだな!と帰りの運転中に決意新たにしました。
知らなかった人とも、どんどん自分から声をかけていきます!