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№11-イラストの描き方 その②

こんにちは!ヨガするイラストレーター、Rikaです

梅雨に近づき、徐々に夏の準備です。

今回もイラストの描き方を少しご紹介!

超基礎の「縦横線を描く」というのを、まずやってみましょう。
やり方は超カンタンで、チラシの裏とかカレンダーの裏とか、いらない紙に縦線と横線をマスを作るように書いていきます。

①フリーハンドで書きましょう。
定規はいりません。また、全体を俯瞰してみていかないと、まっすぐな線はかけないので、紙とペン先ばかり見ているとマスの大きさがバラバラになってしまいます。

②スピードはあまり出さす、丁寧に書きます。
息を吐きながら(又は止めながら)、スーッと線を引いていきます。
ペンを強く握りすぎたり、ボケっとだらっと書くと線がぶれます。

③ぶれても斜めになってもいいので、紙いっぱいまで書きましょう。
細かくすればするほど、線の繊細さが必要になります。線が重なったり、ぶれたり、斜めになったりしても全然OK!まずは紙いっぱいまで書きましょう。

この①~③をやることで、自分がどんな線を書いていて、どんなクセがあって、縦横線ではどちらが書きやすいのか?など。(一般的には縦線の方が難しいと思います)

↑こんな感じ。

全体感を見て、この線がまっすぐ引けるようになると、字や絵は上達しやすいと言われています。私も習字を習いだした本当の最初は、半紙にずっとこのマス線を引き続けてました。(めっちゃ楽しかった)

「なんだこれ」と思ってましたが、線だけみていると引けてるのに、全体で見たら「あれ?ゆがんでる」とか、結構発見があります。字をキレイにしたい方も、おすすめの方法です。

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