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№5-自分のアタマで考えよう!

こんにちはー!ステキ女性応援コーチ、Rikaです

先日はコロナ禍の中ですが、大阪旅行に。マスク、消毒、密回避などの感染症対策はもちろん行いました。オンラインも楽しいけど、やはりリアルの空気感はナニモノにも代えがたい楽しさがあります。

マナーを守りながら、いまも頑張っている会社や飲食店にも貢献したいものだな、とつくづく思いました。

そんな4月から、社内サロンのファシリテーターを行います。4月、5月、6月の3か月ワンクール。課題本を基に、参加者で自分の考えを共有し、いろんな知見を受けて自分の力にしてもらえたらいいな、と思います。
この3か月のテーマは、「思考力の向上」です。

考えることと、知っていることは一緒ではない、ということ。

知っている情報から、「自分はどう答えを出すか?」ということ。

さらにその答えを「どう表現していくか?」ということをメインに、月1回だけですが、みんなでオンライン上に集まっていきます。
対象は店舗の主任クラス。現場で一番に動きながら、リーダーになるべく様々な企画事案に携わり、店舗長のサポートも行う、という多忙なポジションですが、自分で考えていく、というのはこういったときに培われると思うので、「言われたのでやります」でなく、「なぜこの仕事を行うのか」というのを考えてほしいわけです。

その答えはそれぞれで良くて、リーダーはその答えの軸が「本質」とリンクしているか、を見極めながら個性を伸ばしていきたい。
全員が全員、まったく同じ答えになることを求めていません。

Aがいいという意見、Bが絶対だという意見、Cもあるんじゃない?という意見。そんなたくさんの意見を受け入れながら、知識だけに頼らず、自分の考えをどう伝えていくか?が脳みそ活性化の第一歩目です。

頭の回転が速い人は、この知識と思考をきちんと分けて、さらに引き出しが非常に多い。イメージとして千と千尋のカマ爺みたいな。
たくさんの薬棚から、自分が持っている知識と記憶で正確に場所を見つけ配合する。(あのシーン好き) なかなかできませんよね~。

実際に「正解かどうか」は、まだ二の次であって、大事なのは「考えて伝えたかどうか」です。

正解かどうかなんて、まだまだ先の話でいいわけです。

まずは「行動したの?」「自分で考えたの?」「誰かの意見をそのまま言ってない?」というところに注目していきます。

もちろん、各著名人や成功者の実例を参考にすることは、とてもいいこと。何事も真似から始まります。

その真似するのも、「なんか今人気の人だから」でなく、「なぜこの人を選んだか」という視点をもってもらいたい。
最初は好き嫌いでもいいと思うのです。直感も大切です。

そこからいろんな知見を広げて、たくさんの経験をしてもらいたいな、と考えています。できたかどうかより、一歩を踏み出したかどうか。
ずっと動けてなかったなら、まずその場で足ふみだけでもしたかどうか。
「動いたか?」に重点をおいてメンバーを見ていきたいな、と思います。

大きな結果は求めてませんが、1センチでも1ミリでも、よい方向へ進めたかも!という自己肯定感をもってもらうサロンにしていきます!

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