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説得力のある演奏、立体的な演奏のために|拍子と拍感

こんにちはクラリネットのクズシマです。
今回は音楽の3要素の一つであるリズムに関係する、テンポ感(拍子感、拍感)について触れていきます。

拍子を刻むことは大切です。

私たちは楽譜を読み、音符を演奏していますね。

拍子は音符の枠組です。
しっかりと拍子を感じている演奏と、感じていない演奏では、説得力が全然違います。

ずっとメトロノームを使って練習している吹奏楽部の学生さんによく注意することをコラムにしてみました。

指揮者がいる合奏、複数人で演奏するアンサンブル、たった一人で演奏するソロ、それぞれの編成にとってのテンポ感(拍感、拍子感)のお話をしていきます。

聴いている人に共感され、説得力がある演奏をできるようになるためにも、テンポ感(拍感、拍子感)について今一度考えてみましょう。

自分の足で歩けるように

生徒によくいう言葉のひとつで「自分の足で歩けるように演奏しましょう」というのがあります。

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