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こめっちの徒然日記vol.157(九州一周の旅 ~五日目:鹿児島県~[振り返り])

ー2024年12月21日 九州一周の旅 五日目ー


この日が旅の折り返しとなる。


連日の疲労ゆえに、この日も早く起きられず8:00過ぎの起床となってしまった。

2日間の宮崎の旅を終え、今日は鹿児島へ移るのである。

早速、宿泊した内海(宮崎市)のゲストハウスを出発する。



四日目のゲストハウス(”The Little Garden” )の駐車場からの景色




○鹿児島市まで大移動

五日目の宿は霧島であったが、それを越えて宮崎から一気に鹿児島市内まで向かった。

今回は距離もかなりあったので、途中で高速道路も使いながらの移動となった。

大移動であったが途中の車から見える景色はとても綺麗で、運転自体とても楽しかった。


海沿いの道路


道沿いで撮った小さな島


出発から約3時間半、鹿児島市内に到着。

鹿児島市内の交差点


到着後、天気がとても不安定で、曇ったり晴れたりの繰り返し、、、、
(結局この日は、夕方から雨になってしまうのだった…)

空がどんよりしているが、とりあえず昼食も兼ねて観光スタートである。


○鹿児島市内の散策&お土産探し

昼ご飯は、市内の豚かつ屋にした。

店内は観光客や地元の人達で溢れかえっていたので、たまたま見つけた店であったが入れて良かった。


茶美豚ロース定食


昼食を済ませたら、お土産探しである。

鹿児島には、全国的に有名な和菓子が多い。
それらを求めて早速向かった。


今回、目当てとしていたものは、「かすたどん」・「かるかん饅頭」である。

どちらも、「蒸気屋」・「明石屋」の本店にて手に入れる事が出来た。


和菓子が大好きな僕は、誰にもあげることなくその場で食べてしまおうかと悩んだが、ここはその衝動をぐっとこらえる事が出来た。
(変なことするな)


お土産を買ったら、いよいよ散策開始。

鹿児島は旧薩摩藩であり、この地から日本の近代化に尽力した多くの偉人が輩出された。


明治維新を始めとする多くの改革を行い、幕末~明治初期という日本の激動期、更にはその後の明治の黎明期において舵取りを担った人たちの故郷である。

とにかく歴史巡りという形になった。


維新ふるさと館


大久保利通像


西郷隆盛像


小松帯刀像

維新ふるさと館を始め、多くの偉人たちの生涯を知ることが出来た。


○霧島温泉郷へ

五日目の夕方は、時間が押してしまって、更に計画を立てていない行き当たりばったりの移動となってしまった。。。
(夕食は簡単に済ませた)


それでも、時間がかかるのは覚悟で霧島温泉郷へ。


霧島温泉市場


お風呂は、近くの大衆浴場のような所にした。

シャンプーやボディーソープ、ドライヤーまでお金を払うという昔ながらのお風呂ではあったが、源泉から湧くお湯であって、露天風呂も付いていたので満足である。

(※撮ったはずのお風呂の写真が無かった…(笑))


○五日目のまとめ

遂に鹿児島までやってきた。

九州一周の旅もこれで半分回ったことになる。

宮崎からの移動だったので、この日は午後からの観光になってしまったが、明日(六日目)も鹿児島を観光し、その後熊本へ向かう。


霧島では、温泉街でもっと堪能したかったが、ばたばたしてしまって出来なかった...

色々と思い通りに進まない一日にはなってしまったが、それでも鹿児島にてお土産を買い、歴史巡りが出来たので十分だと思う。

明日は朝に、坂本龍馬が訪れたと言われる、「塩浸温泉(龍馬・お龍の湯)」に朝一で行く予定だ。

明日も楽しみである。

(六日目に続く)

※最終更新日:2025/2/21






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