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こめっちの徒然日記vol.132([本編]ワカサギ釣りに挑戦)

一昨日、親戚のおじさんとワカサギ釣りに行ってきました。

前日に、手伝いも兼ねて向こうの家に泊めてもらった訳ですが、当日は朝の4:30に起き、早朝のまだ空が真っ暗で星が出ている時間からの出発となりました。


受付場所の船着き場のような所に着くと、既に多くの人がやってきている事が分かります。
早朝にも関わらず、案外釣りに集まる人は多いようですね。


受付を済ませて、ライフジャケットを受け取ったら早速船に乗り込みます。

ワカサギ釣り用の船のようで、乗り込んでみると船の中央と端の間に釣り糸を落とす穴が空いていました。

乗り込んだ順に座席を決めて、人数が揃い次第、船が動き始めました。
指定されている(?)釣り場所まで移動です。



まもなく釣り場所に到着し、ワカサギ釣り開始。

各自、釣りの準備をします。
竿に釣り糸や重りを付けたら、釣り糸の5か所の針に餌を付けていきます。

文字で起こしてしまえば準備は簡単に見えますが、初めての僕にとってはそれがとても大変で、、、、

半分おじさんにやってもらいました。(しっかりしろ(笑))


そんなこんなで用意が出来て、いよいよ釣り開始。。。


しかし、ここでまた事件が発生します。

ワカサギの群れが全然来ない...(泣)

ワカサギ釣りは川釣りとは異なり、移動をしながら釣りをするわけではないので、ワカサギの群れが来てくれないと釣れるものも釣れないらしくて、、、

それでもベテランの人達は何とかしてワカサギを釣っていましたが、初心者の僕にはそんなスキルや知恵もなく、頭の中でワカサギが掛かった時のデモンストレーションをしているのみ。(泣)
(デモンストレーションでは何度やってもプロレベルの技術でした)


そんな感じで、7:00過ぎから始まった釣りは昼までに2.3回掛かっただけ、、、

同じ姿勢でじっと座っていたのもあって、かなりきつかったです。
(修行の時間、あるいは瞑想の時間でした(笑))


そうした中で迎えた午後、この状況を把握してくれていたスタッフの方が、場所を移動するとのアナウンスがありました。

場所を移動してみると、午前中の状況とうって変わり、次々とワカサギが掛かるようになります。

「これがワカサギ釣りか!」と思い直すほど、釣り糸を落とすと次から次へとワカサギ達が掛かり、一回で2.3匹、上手くいけば5匹一気に釣れる状態になりました。

釣ってはすぐにエサの付いた針から外し、また釣り糸を落としてはすぐに釣れる...


午後はこのように、ワカサギの群れに恵まれて、最終的には80匹程釣る事が出来ました。


一緒に乗り込んだ方の中には200匹近く釣っていた人もいました。
また、ベテランの方はもっと多くのワカサギを釣っていたようですが、初めてのワカサギ釣りでここまで釣れたので満足です。


さて、そうして取ってきたワカサギは翌日(昨日)の夕方、天ぷらにして頂きました。

改めて水で洗った後、しっかりと水分を拭き取ったワカサギに片栗粉を付けて、揚げていきます。


片栗粉だったので、パチパチと油が飛んで中々大変でしたが、綺麗な天ぷらになりました。


出来たワカサギの天ぷらに塩を振って、いよいよ実食。

サクサクしていてとても食べやすくて、一匹一匹が非常に小さいので沢山あったワカサギもすぐに無くなりました。。。(笑)

釣ってから日にちが経っていないワカサギで作る天ぷらはとても美味しかったです。


初めてのワカサギ釣りは、序盤はただただじっと待つ、耐える時間でしたが、午後から本来のワカサギ釣りを楽しめたので良かったと思っています。

とにかく、今回釣りに連れて行ってくれて、僕の分の道具まで用意してくれたおじさんには感謝です。


また機会があれば行きたいですね。
次はもっと釣れると思います。(笑)








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