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こめっちの徒然日記vol.122(松本城と菊花展 ~城の巻~)

先々週の日曜日、祖母と共に松本城に行ってきました。

今月の上旬まで(~11/11)周辺で「菊花展」が催されているという事で、そちらの方も兼ねて行ってきました。

当日は天気も良く、雲一つない晴れた空で、外国人の観光客も含めて多くの人達で賑わっていました。


最初に2人で菊花展に向かい、様々な菊の花を観賞した後、いよいよ入城の為にチケット販売の場所へ。。。

販売所に向かってみると、まさかの「入城まで30分待ち」の看板が。。。。


それだけ多くの人が訪れているという訳で、嬉しいことではありますが、ここまで並んで待つとは思ってもいませんでした。(笑)


待ち時間は、周囲の木々を眺めたり、祖母と話をしたりで待っていました。


待つこと30分、、、 遂に入城。


城内は、当時の造りを残したまま、使用された道具や武器の展示があり、それらを眺めながらまわっていきました。

城の最上階に向かうまで、おそらく6つの大きな階段を登りましたが、とても斜面が急で、さらに一段一段の間隔が大きかったのが印象的でした。

足腰の優れない人からしからとても大変ですし、中には下る際に滑って降りている人も居たので、、、、、

そういうのも見ながら、当時、攻め込まれた際に、簡単に敵に登らせないような工夫だったのでは、などと考えながら見て回っていました。(笑)


また、最上階では四方それぞれから外の景色を眺めることが出来て、それぞれ、中信地方の代表的な山々を眺めることが出来ました。

天気も良かったので、山々がとても綺麗に映っていたのが良かったと思っています。


そんな感じで色々な発見が出来た松本城巡りでした。


以前、松本城の別名は「烏(カラス)城」だと教わりましたが、調べてみるとそれは誤りらしく、その前身であった「深志城」が正しいようです。
(「烏城」は「岡山城」の別名との事です)


そうはいいつつも実際に城を外から見てみると、全体としてとても黒く、カラスをイメージしてしまうような、美しい漆黒の城となっていました。


今週も、松本城は沢山の観光客の人達で賑わっているようです。


皆さんも、機会があれば是非行ってみて下さい。







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