改めて確認した、来年度の抱負。

先輩と高級焼肉ランチ

今日のメインイベント。
卒業設計を手伝いまくった先輩が
焼肉ランチに連れて行ってくれるという。
事前に行きたい店を聞かれ一応答えてはいたものの、
それを上回るところをこっそり予約していたらしい。
イケメンか。俺もそれやろう。メモメモ。

先輩の、「いっちゃえ!」の声で、
一番最後に書かれた「特選焼肉ランチ」を注文。
写真だけで、もううまい。

ごちそうさまでした!

同業者なら共感してくれると思うけど、
建築学生って、お金飛ぶのよね。
卒業設計なんかは特にそうだろうな。
何万とかかけて模型を作り、
何万とかかけて卒業設計展に出し(運送費が高い)、
模型作りのために後輩を雇い、
作業時のごはん代やお礼もしっかりする。
さっき、合計で28万ぐらいかけたという人を
Twitterで見かけて驚愕した。
稼がないといかんわけか。

来年、卒論書かなくていいってまじっすか?

当然、まずは卒業設計の話になる。
「半年、いや、1年前からやり直したいな笑」
と言う先輩。
自分の大学は、半年ちょっとは卒論をこなし、
その後短期間で卒計(卒業設計)をやるのが通例。
どちらかしかやらない大学も多くて、
すごい、と言ってくれる人もいるのだけれど、
その半面、中途半端になってる感は否めない。
それは先輩自身も言っていた。
「そういえば来年から通年卒計になるってよ」

ほぇ?

えぇ!いいんですかぁ?!

正直、就活において理系の学部生の卒論って、
卒計よりはあんまり重要視されない。
だったら卒計やるしかないよね。

通年卒計になるデメリットも考えてみたけど、
修論(修士論文)を書くときが少し大変、
ぐらいしかないんじゃないのかなぁ。
あとは最初の半年何も動かない、とか笑
@有識者 他にあったら教えてください。

なんだかわくわくするような、心配もあるような。
そんな新年度になりそうだ。

先輩のアドバイスが、自分の来年度の抱負だった

「研究室にはなるべく行った方がいいよ」
と先輩は続ける。
「俺は研究室にいかない時期が結構あって、
全然進まなかったから笑」

「え、それ、自分の来年度の抱負です笑」

まさかの一致。
「研究室に入り浸る」
それが自分の来年度の抱負だ。

「自分を成長させるのは環境だ」
みたいな考えってあるよね。
あれって物的なことじゃないと思う。
特にコロナ禍で実感した。
オンライン授業でどんなにうちの環境整えたって、
だらけるもんはだらける。
(もちろんそれも大事だし、うまくいく人もいる)

でも自分にとっては、環境って人だと思う。
周りの人が自分の中のスタンダードになる。
人がいなかったらそのスタンダードは
どこまででも下げ続けられる。

もう一つこの抱負には理由がある。
なんとなく大学院進学を考えていた自分だけど、
この時期になって急に
大学院進学か就職かを迷い始めたからだ。
研究室の活動が4年からだから、
大学院がどんな場所で、
どんなメリットや経験を得られるのかを
自分の身で体験できていない。
比較するにはまだ情報が足りない。
だからせめて大学院入試までの数か月間は、
研究室に入り浸って自分の身で体験したい。
そこでは先輩の様子も見れるし、
自然と情報も入ってくるだろうから。

この抱負は来年度からのものと言ったけど、
実はもう、少し始めている。
先輩の卒計を手伝いまくったのがそれ。
最後の3日ぐらいはほぼずっと研究室で手伝った。
自分のことじゃないけど平気で睡眠時間を削れた。

手伝った模型。木の軸組みとか、敷地の土や芝をつくるなど。
そこそこきついスケジュールの中
なんとか作りきった先輩、凄すぎる。

自分の身で、すごくいい経験ができたと思っている。
先輩には大感謝。win-winとはこのことだ。

これを読んでくれた研究室付近の方々がいたら。
もし入り浸れてなかったら優しく叱ってください。

ではまた。おやすみなさい。

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