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OLYMPUS E-300 〜コダックブルーに魅せられて〜

2004年11月発売。21年前のCCD機。
コダック製のCCDセンサーを採用し、オリンパスの画像処理エンジンにより
より深い特徴的なブルーを表現したのではないかと思われます。
オリンパスブルーとも呼ばれました。

E-300という機種

発売当時、軍艦部を持たないデジタル一眼レフ機として
斬新なデザインと高い性能で注目された。

ペンタプリズムを持たずサイドスイングミラーに光は導かれる

また、当時発売されていた、OLYMPUS E-1が500万画素だったのに対し、
E-300は800万画素、キットレンズ込みで10万円を切っていました。


フラッシュをポップアップ



当時のパナソニック DMC-L10のアイピースを装着していた


キットレンズの14−45もよく映ると評判だった


当時はこれで、軽量コンパクトと言われたっけ


冬になると持ち出したくなる・・・

いつもこの季節になると、不思議と持ち出したくなる・・・

きっと晴れた冬の空のブルーを求めてるのかな


一瞬の晴れ間の撮影

こんな古いデジタルカメラ、
何がいいのかねと思いつつもシャッターを切る。

やっぱり、空のブルーが特徴的。
やっぱり好きな色。

結構、フィルムからデジタルに移行し始めた頃の機種でも
今どきの現像ソフトで手直しすれば、
画素数やAF速度・精度、高感度等イマイチですが、
じっくり構えて撮影できれば、そこそこの画を
出してくれるような気がします。
ましてや、これほどの年数を経ているので、
価格もお遊び程度の機種が多くなりましたし。

今回は、オリンパスのE-300の紹介でした。
なにか参考になれば幸いです。

最後まで、お付き合いありがとうございます。

素敵な、楽しいカメラライフをお送りください。

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