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最近の記事

いち視聴者としての、なないさんの思い出

 2023年8月に書いたのだけれど、性急すぎると感じて下書きにしていた記事を公開します。  eスポーツキャスター「なない」さんの訃報が流れた。  なないさんのことは、ただネットを通して見ていただけだったので、直接関わりのあった人の悲しみとは比べるべくもないけれど、それでも大いにショックを受けた。  それ以上に、格闘ゲーム界を中心に広がった大きな衝撃を目の当たりにして、動揺している。自分は15年くらい格闘ゲーム界隈を追い続けてきたけれど、これほど多くのプレイヤーが深い悲しみに

    • にじさんじGTAに「VTuber視聴者の原初の喜び」を視た話

      にじGTA。よかったなぁ。よかったなぁ。と、2回復唱するほどよかった。 なにがよかったか。数々の名シーン、おもしろクリップが生まれたこと。それももちろんそうなんだけど、なによりも「にじさんじのみんなが集まったこと」が最大限に喜ばしいことだった。 自分がにじさんじにハマったのは2022年頃。その時点ですでに「遅れてきた」という自己認識があったわけだけれど、あれからすでに2年。長いような短いような。 で、その頃に、2018年くらいの配信のアーカイブである「OTN組コラボ」の

      • スト6師弟杯「LEGENDUS」を観た感想

        ストリーマー、プロゲーマーなどが参加する『ストリートファイター6』の大会「LEGENDUS」を観た感想。 「CRカップ」などのコーチングで師弟関係を結んだ、トッププレイヤーとストリーマーのペアによるチーム戦。 まずはなんと言っても大会ルールの妙。大変よく考え抜かれていた。 最初に1本先取の総当たり戦を行い、総当たり戦の結果によって対戦相手の指名権が与えられる決勝トーナメントで優勝者を決定する。 負けたチームの師匠が「弟子にチャンスを作るために奮闘する」という構図が自然

        • 好きなVTuberスト6プレイヤー発表ドラゴン

          タイトルはノリでつけました 自分の好きな、『ストリートファイター6』をプレイするVTuberを発表していきます 葛葉わがままなプレイで相手を叩きのめすクラシックルーク使い 口プレイ(相手と会話しながらの対戦)だと戦闘力が数倍に跳ね上がる 叶驚異的な反応速度で相手を封じるモダンキャミイ使い 某プロに「コンボ激安キャミィ」と煽られたが、それは立ち回りの上手さの裏返しでもある ソフィア・ヴァレンタインしゃがみマシーンからキュート暴言マシーンに進化を遂げたモダンブランカ使い

        いち視聴者としての、なないさんの思い出

          「野田クリスタルpresents ストリートファイター6 初心者すぎ大会」が神大会だった

          「野田クリスタルpresents ストリートファイター6 初心者すぎ大会」が開催された。 お笑い芸人の野田クリスタルが主催の、完全初心者限定の『ストリートファイター6』の大会。 ただし主催者が選手のプレイングを見て「このプレイヤーは初心者ではない」と判定したら、その時点で失格にできる、というルール付き。 完全初心者でなくても参加可能だが、その場合は「初心者ではない判定」をされないように上手すぎないプレイで決勝を目指す、という制限を課せられることになる。これまでのゲーム大

          「野田クリスタルpresents ストリートファイター6 初心者すぎ大会」が神大会だった

          ストグラっていいな、というだけの話

          様々なストリーマーが参加する『グランド・セフト・オートV』のオンラインサーバー、通称「ストグラ」。 正直に言って、本質的にどういうものなのかは全然理解していないのだけれど、ぼちぼち配信を見て楽しんでいる。 元々は「なんかストリーマーの間でGTAが流行っているな」という程度の認識だった ハッキリとその存在を認識したのは、声優の中村悠一氏が参加し始めた時。 様々な配信者が様々な目的でプレイしているが、ゲームクリアのような明確な目標があるわけではなく、グランドセフトオートの

          ストグラっていいな、というだけの話

          「KZHCUP in STREET FIGHTER 6」出場にじさんじライバーとプロ選手を主観で紹介する

          「KZHCUP in STREET FIGHTER 6」に出場するにじさんじライバーとプロ選手について知っていることを書いていく。主にあまりにじさんじのことを知らない格闘ゲームファンのために。 と言いつつ、自分が知らないことはなるべく書かないようにしたので、大いに主観的な内容になっている。そのあたりをご了承の上でご覧いただきたい。 チームA笹木咲(ささきさく):先鋒 ゲーム配信を中心に活動しており、ゲームメーカーの公式番組などへの出演も多数。 にじさんじ公式ゲーム番組『ヤ

          「KZHCUP in STREET FIGHTER 6」出場にじさんじライバーとプロ選手を主観で紹介する

          VTuberが格闘ゲームをプレイする時代

          以前こんな記事を書いた。 VTuberにギルティギアを、ひいては格闘ゲームをプレイして欲しい、という個人的な願望で書いたものだった。 あれから1年ちょっと。気がつけばVTuberが当たり前のように格闘ゲームをプレイする様子を配信するようになった。 企業所属や個人勢のVTuberが、格闘ゲームをプレイしている。しかも「お試しの1回」ではなく、定期的に、ランクマッチなどをプレイしている。かつてマニア向けとされていた格闘ゲームの歴史を思えば、まるで別の世界線に来てしまったよう

          VTuberが格闘ゲームをプレイする時代

          おそらく日本初の「VTuberをウォッチする(一定以上人気の)ストリーマー」が誕生しつつあるのかもしれないが、今はそっと見守りたい。

          おそらく日本初の「VTuberをウォッチする(一定以上人気の)ストリーマー」が誕生しつつあるのかもしれないが、今はそっと見守りたい。

          CRカップ『ストリートファイター6』が自分にとってご褒美すぎる話

          CRカップ『ストリートファイター6』の練習配信を観るのが忙しい。 VTuberと、ストリーマーと、プロ格闘ゲーマー。これまで自分が見続けてきた界隈の人たちが、一堂に集結している。アベンジャーズどころの騒ぎではない。自分の動画勢人生最大のご褒美期間なのである。 しかも自分でもスト6をプレイしたいのでますます忙しい。noteなんて書いてるヒマがない。 でもこのnoteはVTuberの配信を見た思い出を残しておきたいと思って立ち上げたもの。そろそろ書かないとマズい、という気持

          CRカップ『ストリートファイター6』が自分にとってご褒美すぎる話

          えるえるにオススメのスト6キャラはマノン

          えるえるにオススメのスト6キャラはマノン

          社築がスト6やったらコンボとドライブパリィだけめちゃくちゃ上手そう

          社築がスト6やったらコンボとドライブパリィだけめちゃくちゃ上手そう

          ホロライブ格ゲー『Idol Showdown』の異常な愛情 格闘ゲームとVtuberの幸福な出会い

          先日リリースされた、ホロライブを題材とした完全無料のファンメイド格闘ゲーム『Idol Showdown』。 格闘ゲームとしてのクオリティがとにかく異様に高い。単にビジュアルや原作再現が優れているだけでなく、対戦ゲームとしてのゲームシステムがめちゃめちゃ作り込まれているのである。 その証拠に様々な格闘ゲームを高いレベルでプレイしてきた、いわゆるガチ勢の配信者が口を揃えてクオリティの高さを褒め、継続的にプレイし続けている。

          ホロライブ格ゲー『Idol Showdown』の異常な愛情 格闘ゲームとVtuberの幸福な出会い

          エルフのえるの『Pineapple on pizza』配信をみんなも見て欲しい

          Steamのレビューで「圧倒的好評」をキープし続けている無料ゲーム『Pineapple on pizza』。 Steam:Pineapple on pizza (steampowered.com) VTuber界隈、というか主に「にじさんじ」ライバーの間で、目下流行中。 なんだかよくわからないものを見た時の困惑、という結構貴重なリアクションを見せられるのが、配信用ゲームとして流行っている理由だろう。 いわゆる「バカゲー」ではあるけれど、必ずしもゲーム内にナビゲーション

          エルフのえるの『Pineapple on pizza』配信をみんなも見て欲しい

          にじさんじスマブラ杯決勝 社築VS不破湊が激アツすぎた

          『エンジョイ‼にじさんじスマブラ杯』を観た。途中までは外出しながら音声だけ聞いていたが、決勝トーナメントは画面を観た。 決勝の「社築VS不破湊」が激アツだった。 最終戦のお互い1ストックまでもつれ込んだ状況。不破サムスのアシストフィギュア、ハッサムを盾に社サムスにダッシュ攻撃を差し込んでバースト演出、しかしギリギリ復帰。 ここで社サムスのチャージ切り札が溜まり、発動。バースト演出が出るが 足場の左端に寄っていたため、こちらもギリギリバーストせず。 最後は社サムスが出

          にじさんじスマブラ杯決勝 社築VS不破湊が激アツすぎた

          笹木咲・椎名唯華「さくゆい」の2023エイプリルフールの「ふざけ方」に、にじさんじの理想を見た話 【3Dお披露目】俺ら最強2人組が3Dになるぜ。【笹木漸九/椎名獅亥/にじさんじ】

          にじさんじの人気コンビ、笹木咲と椎名唯華2名による「さくゆい」。楽曲『さくゆいたいそう』のダンスがTikTokで流行るなどしたのも記憶に新しい。 2人は昨2022年のエイプリルフールにそれぞれ笹木漸九・椎名獅亥の「ざくしい」として男性化した姿で配信を行った。 今年は3Dお披露目と称しさらにパワーアップした配信を行った。 黒子姿に立ち絵を貼っただけのものを3Dと言い張る、VTuberの3Dお披露目で定番のポーズ指定コーナーで際どいグラビアまがいのポーズをとる、星川サラに言

          笹木咲・椎名唯華「さくゆい」の2023エイプリルフールの「ふざけ方」に、にじさんじの理想を見た話 【3Dお披露目】俺ら最強2人組が3Dになるぜ。【笹木漸九/椎名獅亥/にじさんじ】