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エンタメ就活生R:これが企画書の書き方だ!!!その①

初めまして!
25卒のエンタメ就活生のRです!

突然ですが、エンタメ就活をしている方ならESなどで「企画・新事業を立案してください」というものが多く出てくると思います。
ですが、企画書なんて書いたことある経験がある方はごく少数のはずです。
そこで今回は実際に私が書いていた企画書の例とその作り方などを記したいと思います!

実際にこの資料の作り方で

①三大映画会社、大手音楽レーベルなど複数の選考突破!
②四大出版社ES&企画立案選考突破
③長期インターン先での企画立案成功&現在もその企画が社員さんに引き継がれ運用されている!

という実績があります!
資料作りで大切なのはとにかく見やすく!今回はその部分を押さえて書きたいと思います。

自分も人生でほとんどプレゼン資料や企画書などを作ったことはありませんでした。ですが、就活によってこの能力は磨かれたと思ってます。
エンタメ就活生のみなさんの目標は会社に入るだけでなくその後に自分で企画を動かしたいと考えてる人がほとんどだと思うので、ぜひ参考にしてください!

A4サイズ1枚にまとめろって・・・?

よくある企画書選考などで
「○○というお題に対して、A4サイズの用紙1枚にまとめて提出してください」という文言があると思います。
A4サイズ1枚にまとめろってWordで作るべき?パワポやイラストレーターって使ってもいいの?」
こんな風に悩んだ就活生の人も多くいるのではないでしょうか?
これは結論から言いますと、何を使ってもよい!が、なるべくWordだけはやめておけ!(ただし指定がある場合は別)になります。
つまりパワポとかを使えってことですね。(手書きでも当然○)

企画書を出した後には必ず面接があると思いますが、その際にプレゼンを求められる、もしくは面接官の手元に提出した企画書があるということになります。
このときに「文字だけで書かれた企画書」と「イラストや特に強調したいことを分かりやすく明示された企画書」のどちらが見やすいかは一目瞭然ですよね!

というわけなので、
A4サイズ1枚=パワポとかで分かりやすく作れよ
と置き換えてもらって大丈夫だと自分の就活の経験からは感じています!

どちらが頭に入ってきますか?

ここからが本稿の本題です!
突然ですが、下の2つの画像をごらんください。

図が左、テキストが右
図が右、テキストが左

これは現在アニメ2期が放送され、話題沸騰中の「推しの子」の作者である赤坂アカ先生の作品、「恋愛代行」の作品概要をプレゼン資料風に作成したものです。著作権に抵触したら嫌だなと思ったので、画像は本来の資料からいらすと屋さんのものに差し替えています。なのでクオリティに関しては申し訳ないです💦(既に完結しており、現在は「ジャンプ+」で読むことができます!)

話を戻します。
この2枚の画像ををパッと見たときに本当に誤差だと思いますが、何となく1枚目の方がスッと入ってきたなと感じませんか?
この理由は視覚情報と脳の関係性にあるようなんです!

脳は右脳と左脳で役割が違うという話を聞いたことがあるかもしれません。よく言われるのは、
右脳:イメージ・感性(非言語)の働き
左脳:言語・論理の働き

これらをそれぞれ司ると言います。

では、目から入った情報が脳に届く仕組みはどうなっているのか?それは
目の左半分に映った情報は右脳に、右半分に映った情報は左脳に届けられるみたいです!

ではそれを踏まえたうえで先程の画像を見てみましょう。

図が左、テキストが右

ちょうど真ん中で区切って考えたとき、
①左側にある情報(図)は感覚やイメージを司る右脳に届けられる。
②右側にある情報(テキスト)は言語・論理を司る左脳に届けられる。

こういった人体の仕組みを理解した上で見ると、なぜこの配置がスッと頭に入ってくるのかが何となく理解できるのではないでしょうか?

こういった内容の話は「ひと目で伝わるプレゼン資料の前知識」の著者、日比海里さんの記事に詳しく書いていますので、以下のリンクからぜひ読んでみてください!

最後に

というわけで今回は企画資料の作り方その①でした!
その②では、企画書を作る際に最低限この情報だけは入れておけというものを紹介&実際に私が書いていた企画書の一部を公開しています!
よろしければぜひご覧ください!↓

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!
このnoteが少しでもみなさまの役に立っていれば幸いです!

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