のりたま 好き嫌いの話
2023/10/2
今日は「のりたま」について書き始めようと思う。
今テーブルの上にあるからだ。
のりたまと言えば小さい子供から大人まで多くの人が好きなイメージだが幼少期、私はあまり好きではなかった。
その頃、のりたまを食べる機会は朝食かお弁当に限られた。
お昼ご飯は給食、夕食には母がおかず作ってくれたので出番がなかったのである。
「朝食にのりたま」
朝が弱く食欲がないところに無理やりご飯を食べていく。
それも白米に、のりたまオンリー。
口の中を潤してくれる味噌汁もなければ味噌汁を食べる余裕もなかった。
そのため寝ぼけた頭でしょうがなく口にかきこむのが朝食なので、おいしくないのである。
「お弁当にのりたま」
これはわかってくれる人も多いかもしれないが、冷たいご飯にのせられた時間がたったのりたまは、まったくおいしくない。
白米好きの私からするともはや白米に対する冒とくなのだ。
ここまで幼少期のりたまが好きでなかった理由をつらつらと並べてきたが、現在はどうかというとお察しのとおり好きだ。
白米にさっとかけて、ご飯がおいしく食べられる。
幼少期のように朝食を無理やり詰め込むこともなければ、お弁当にかけることもない。
ちょっとお腹がすいておかずがない時、時間がないとき白米さえあればおいしいごはんになる。
素晴らしい、わんだふるだ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
「卵の好き嫌いの話」
話は変わってのりたまと言えば「のり」と「卵」の略だが、卵に関してもあまり好きではない。
特にたまごが生〜半生の状態。
卵かけご飯、半熟ゆで卵、半熟目玉焼き、とろとろのオムレツ、とろとろの卵がかかったオムライス。
そしてどれも食べず嫌いではない!!!
家族がおいしそうに食べていたり、テレビなどでおいしそうに卵かけご飯などを食べているのを見たとき何度も、挑戦してみたのだが3口目で拒否反応がでてくる。
もちろん、もったいないので、すべて食べるのだがそのたびに「やってしまった」と思っていた。
また大学生になってから、ご飯を食べるところを探している時にふと、オムライス屋さんが目に入った。
ディスプレイにはとろとろで美味しそうなオムライスが飾ってある。
プロのオムライスならばと挑戦してみたが、やっぱりだめであった。
食わず嫌いではないことを褒めて欲しい。
すべて挑戦した結果なのだ。
しかし、しっかりと火の通った卵は別だ。
固ゆで卵、目玉焼き、固焼き卵オムライス、茶わん蒸しなど、、、
どれも好物と言っても過言ではない。
なので、半熟に挑戦できたということもあるが、、、
ただし例外が1つだけある。
「卵焼き」だ。
これだけはどうしても好きになれない。
それも、お弁当の見栄えのために自分でも入れるのだが。好きではない笑
これだけは不思議だ。
こんなにややこしい好き嫌いをできるのはどの食材でも卵だけではないだろうか。
それだけ料理のレパートリーがあり欠かせない食材ということなのだが、共感してくれる人は多いと思う。と信じている笑
それでは、この辺で卵に感謝してさようなら。
最後まで読んで頂いた方。こんな私の拙い文章を読んでくださりありがとうございます。文章を書き始めてまだまだ初心者です。感想はもちろんアドバイス・指摘などしていただけると助かります。
本当に読んで頂きありがとうございましたm(__)m
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