最近のオススメ
◎ゼミの卒論集の2022年にヒットしそうなアーティスト5組を予想する企画に向けて書いたものです。好きなアーティスト紹介しただけ。もったいない精神で公開。
1. butohes
読みは「ブトース」。昨今のインディーズシーンでは珍しいシューゲイザーやポストロック、アンビエントの影響を受けた楽曲の数々が特徴的なバンド。メロディがキャッチ―なので前述のようなジャンルに詳しくない私でもドハマりしてしまうほど。活動中の都内を中心に人気が出ていくのではないでしょうか。
(おすすめ楽曲:「T.O.L」https://youtu.be/AUe3TGnqFNQ)
2. ego apartment
大阪出身スリーピースバンド。オルタナティブロックを中心にソウルやR&B、ジャズ、ヒップホップ、ボサノヴァ、エレクトロニカといった豊かなルーツから繰り出される楽曲の数々が国内国外問わず注目され始めています。声質の異なるツインボーカルも曲の厚みや色の幅を広げている要因の一つ。この器用さでいずれ天下を取るはずです。
(おすすめ楽曲:「1998」https://youtu.be/n8LUeBzIUOY)
3. Wet Leg
イギリス・ワイト島出身ガールズインディーバンド。デビューシングルである「Chaise Longue」はイギー・ポップも絶賛しているという海外インディーシーンの激注目株!プロデュースとレコーディングはSpeedy Wunderground主宰のダン・キャリーが担当。2022年4月には待望のデビューアルバムが発売予定。普段洋楽を聴かない人でも親しみやすいようなポップさと、普段から洋楽を聴く人でも満足できるまさにUKロック!といったサウンドで、多くの人から愛されるアーティストになると思います。
(おすすめ楽曲:「Wet Dream」https://youtu.be/tjpgJjdk52c)
4. Mazie
アメリカ発女性シンガーソングライター。シンガーソングライターといってもアコギを携えて優しい歌声で歌うようなありがちな楽曲ではなく、多彩なサウンドを巧みに駆使した、可愛さとダークさが共存する独自の世界観がインターネットを中心に話題になっているアーティストです。ちょっとレトロで可愛らしい、目を引くデザインのアートワークも彼女の楽曲の世界観をよく表しているのでそちらにもぜひご注目いただければと思います。
(おすすめ楽曲:「sippy cup」https://youtu.be/6-GlGg8ypnQ)
5. 電音部
ダンスミュージックをテーマにした音楽原作キャラクタープロジェクト。秋葉原・原宿・麻布・渋谷の四つのエリアごとにチームが結成されており、それぞれのエリアの特色を活かした楽曲が随時発表されています。ケンモチヒデフミやtofubeats、パソコン音楽クラブといった現在のダンスミュージックシーンを代表するから、佐藤貴文(BNSI)やTAKU INOUEといったアニメソング界で活躍するコンポーザーまで実力派揃いのメンツが贈る電音部の楽曲。2022年もますます進化を遂げるであろうこのプロジェクトに、音楽好きは絶対に注目すべきだと思います。
(おすすめ楽曲:「MUSIC IS MAGIC(作詞作曲:tofubeats)」https://youtu.be/-kEtpGPlIBc)
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