面接時の逆質問対策~面接官を魅了する逆質問テクニック~
こんにちは。転職エージェントR4CAREERの岡でございます。
3月も下旬に差し掛かってきましたが、暖かくなったり寒くなったり気温が安定しませんね。
くれぐれも体調管理にお気を付けください!
今回は、標題の通り面接の際の逆質問について少しお話したいと思います。
面接の最後には、「何か質問はありますか?」といった逆質問の機会が設けられます。これまで面接官から質問される側だった転職者が、面接官に質問できる貴重な時間です。
逆質問は、効果的な質問をすることで面接官に好印象を与えられるチャンスです。逆質問の例文やマナーを参考に、事前準備をしておきましょう。
そもそも、面接官が逆質問をされる理由について一般的な考えを理解しておきましょう。
うまくコミュニケーションが取れるか見たい
自社の雰囲気と合うか確認したい。
志望度やモチベーションをチェックしたい
入社ギャップをなくすために求職者の不明点を解消しておきたい
などです。
上記のようなことを踏まえ、逆質問の際の注意点や実践すると良い点などをお伝えいたします。
【注意点】
<質問は複数用意しましょう。>
用意した質問が1点だけですと、面接の最中に企業からお話を伺う中で解消されてしまう事もありますし、また質問できたとしても1点だけですと「あまり興味が無いのかな」と思われてしまう事もあります。2~3個ほど質問できるように、忘れてしまった場合も踏まえて5個以上は準備しておくことをお勧めいたします。
<「特にありません」はNGです。>
興味を持って必ず質問をしていただいた方が良いと思います。
<調べればわかる質問はしない>
HPなどに乗っている事や、当たり前の事などを無理に質問すると、「何も調べてないのか?」「興味がないのか?」などと思われてしまう事になりかねません。
<給与、待遇面ばかり質問しない>
まずはお仕事の事、会社の事など、自身がお仕事をする上で必要になってくるであろう事を質問してください。(働く気があるのか?などやる気の部分で疑問視されてしまう事もあります)どうしても待遇面などの質問をしたい場合は、最後に質問する事をお勧めいたします。
【実践すると良い点】
やる気をアピールするような質問や、長所をアピールするような質問はもちろんしていただいた方が良いですが、それとは別に「面接官の印象に残るような質問」もアピールするうえでは効果的かと思います。
例えば、「面接官個人に対して質問をしてみる」
・どのようなタイプの社員が御社にとって重要な人材とお考えですか。
・御社のどのような部分が魅力的だとお考えですか。
・部下に期待する心構えや行動などはどの様にお考えですか
など、面接官個人に対して質問してみると、もし、面接官があなたの直属の上司となる方だった場合は、自身の上司が何を求めているのか、どんな人と一緒に働きたいと思っているのかなど、想像できる事がたくさんあり、質問された方も、とても印象に残るのではないかと思います。
この様に、面接を受ける際には、逆質問一つにしても、考えて準備する事がたくさんあります。
まだまだ、お伝えしたい事がたくさんありますが、それは実際に面接を受けていただく際に、面接対策の場を設けさせていただき、お伝えできればと思っております。
皆様のエントリーを心よりお待ち申し上げております。
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