失敗から学ぶ面接対策~中途面接で合格するための実践的対策~
皆さんこんにちは。
本日は、名古屋の転職エージェントR4CAREERコンサルタントの都世子が、担当させていただきます。
先日は私たちR4CAREERの所在する名古屋市内でも
冠雪を記録しており、久々に見る雪にテンションが
上がるということもなく、交通規制はないか、
雪の影響がどこまで出るのか、車は運転できるのかなどと
至極現実的な考えのもと、天気予報を眺めていました。
さて、今週は転職における面接のお話をさせていただきたいと思います。
これまでエージェントとして多くの企業面接の機会をご支援してきましたが、残念ながらご縁がない結果となるケースも少なくありません。
今週は少し視点を変えて、「なぜ面接に合格できなかったのか?」という点にてお話ができればと思います。
企業面接で不合格となる理由は千差万別ですが、
その中でも取り立てて多い理由が「スキルのミスマッチ」です。
これは読んで字のごとく、これまでのご経験と企業の求めている経験が乖離しており、
「入社しても活躍していただけないのではないだろうか」
と企業の中で懸念を抱かれてしまうパターンです。
また、「転職の志向性がマッチしない」という点もお見送りの理由で良く耳にします。
例えば「現職の残業が多く、ワークライフバランスを整えたい」
という転職理由があるにもかかわらず、
残業時間が多い会社を受けた場合は、
企業にとっても「本当に大丈夫かな?」と懸念されてしまいます。
これまでも転職で実現したいことがその企業で叶えられるかどうか?
という点を事前にしっかりと下調べする必要があります。
ただ、上記理由に関しては面接の内容如何に関わらず、
既に決まり切っていることです。
本意を隠して伝えるのは噓となりますし、
結果として満足する転職活動は進められません。
そこでもう一つ、すぐにでも実践できる面接対策のお話をさせていただきます。
面接の中では求職者の経験や実務スキルだけでなく、人柄を判断する軸もあります。
その場合のお見送り理由としては
「質問に対して、こちらの意図する回答が十分ではなかった」
という点が挙げられます。
ヒューマンスキルにおいて
「相手の意図をくみ取り、的確に回答を行う」
という点は非常に重要視されます。
折角アピールできるような経験やスキルを持っていたとしても、
それらを伝える技術が伴っていないと本末転倒となります。
この際の対応策としては、
「結論から話す」「何を話すか事前に準備をする」
という点です。
面接という場においては少なからず緊張してしまい、かつ緊張すると人間は口数が増えたり、逆に減ってしまったり…。
相手の反応を伺う為に余計な言葉を付け足してしまい、
結果として自身の本意が伝えることができないという事に陥ってしまいがちです。
伝え方、話し方ひとつで印象を良く持ってもらうという事は非常に重要であり、またほんの少し意識を持つことですぐに実践することができます。
普段の会話の中での癖を自己認識し、
面接に臨まれると良いかと思われます。
(事前に準備していないものを面接の場で突然お話をするってなかなか難しいですよね)
もし、ご自身での癖や話し方の特徴などが分かりにくい、という場合は、普段会話する方や転職エージェントに一度ご相談ください。
今回のブログでは中途面接における面接のお見送り理由の特徴についてお話をさせていただきました。
もちろんこれらの内容はすべて実践ができたからと言って確実に面接が合格となるとは限りません。
ただ、より自分自身のアピールをするという点においては確実に有効な手段と考えます。
弊社では面接前に、このような面接対策やポイントなどをお伝えさせていただいております。
面接に自信のない方、他社の面接を受けて改善点が欲しいという方はぜひご相談いただければと思います。
株式会社R4CAREER
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