知識は最大の防御であり、剣でもある
「メカニズム」を知ること、それが防御になる。
モノを買うメカニズムと心理をテーマに続けてきましたが、言いたいことはこれに尽きるなと思います。
なぜかと言いますと、つい最近気持ちが下がって、毎日憂さ晴らししてしまった週がありました…。もう疲れてマイナスな気持ちになってしまったんですよね。
詳しくは先週書いた記事になります。
しかし「メカニズム」が分かってたので、途中から気が付いて持ち直すことができたのです…。
そんな実体験を通して、だからこそ知識を付けておくのがいいと自信をもって言えます。
かつての代償欲求で漫画を消費するために読んだり、キャラグッズを買ってランダム品をギャンブルみたいにのめりこんだり…
だけど、何も解決できなかったあの頃に伝えたい。
その気持ちからこの「モノを買うメカニズムと心理」を始めました。
一筋縄では上手くいかなくて、苦しくて悶えて同じところをぐるぐるしてる時も、横に違う道があると言われても本人には気が付かないものです。
けど知識を付けていくと、1冊…2冊…10冊と積み重なると点と点の情報が繋がって分かる瞬間が来ると思います。
そのタイミングはいつなのか、何を読めばいいのかは人それぞれです。
以前は自分が好きなビジネス系本に出合うのは、難しいと思ってました。
最近はkindl本を通して、個人出版から一般書籍まで広く読めて、自分の好きな本を見つけることがしやすくなったと感じます。
また本には自分に合うのと合わないのがあると思います。
この方のは読みにくい、進まない等あるともいますが、ドストライクのもあります!出会えた時の喜びはとても大きいです。
有名だからいいとも限りません。
個人的には、本文に出てくる例えが自分にとって共感しやすいものだと、自分に合った本だと思います。
知識を手に入れて、日常に取り込んだり、仮説を立てて行動してみる。
最近仮説を立てる際、「どうなりたいのか」の具体性がまだまだ自分は弱いなと感じていて「○○な生活」「○○みないなの」と考えると想像しやすいなと思っています。
私の場合はキャラグッズですが、タバコや洋服。散財して憂さ晴らしして辞めたいかたは「○○な生活をしたい」とするといいかと思います。
これが私が思い浮かべるなりたいイメージです。
そこにキャラグッズがなかったので手放すことを始め、他にも思い浮かぶ生活に無いものは辞めていきました。
逆にボタニカルな要素を強めていったら心地よくなり、夜にのんびりヨガをしたり製作をするのが楽しくてたまりません。
きっとまた心が揺れて憂さ晴らしをして、動けない時はあると思います。
けどモノを買う事に向き合い、自分自身を知ることを続けていけたらと思っています。
一つでも、皆さんの何か気づきになりましたら嬉しいです。
それでは、今日もよい一日をお過ごしください。