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8mileを観た

皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日はエミネムの自伝的映画、8mileを久しぶりに観たので思うことをつらつらと書き起こします。映画の感想はこちらからhttps://filmarks.com/movies/35896/reviews/186463599

90年代豊作すぎませんか?

この映画の設定である95年のデトロイトまで話を進めていきます。サントラを見ると東はビギーやモブディープ、ウータンとそのメンバーソロ、西は2pacとファーサイド、サイプレスヒルが並び、アトランタのアウトキャストも入ってきたりとこの時点でも豪華すぎるんですが、東はナズやギャングスター、ATCQ、ルーツ、西はドレー、スヌープ、ウォーレンG、アイスキューブが漏れてるんですよね(権利的に使えなかった?)

他にも80年代後半から活動していたランDMC、LLクールJ、エリックB&ラキムが漏れてたりするし、ジャンルが違うとはいえメアリーJブライジ、TLC、SWVなんかのRnB勢も加わってくるとなると本当に良い時代だったなと思います。作中では主にラジオから流れてるとは思いますが。

良い時代とは?

昔の音楽に触れたり映画やドラマを観て良い時代だなと思うことはありますが戻りたいとは思えません。インターネットは普及してないしサブスク、Shazamなんて便利なものもないし、そもそも日本はハラスメント天国だったろうし絶対戻りたいとは思いません。ですがレコードで音楽を聴いたり、DJに今かけてるのを聞きに行ったりと表層的でもいいからアナログ感を求めてしまうのは人間の性なのでしょうか

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