見出し画像

10代最後に一人旅 #38 いざアルバニアヘ

2020年 1月26日 バスに乗って港町まで移動!! その日の船の夜行瓶でアルバニアへと向かった日。

26日

この日の朝、移動のため荷物を纏めてのんびりとした時間を過ごしました。

画像1

寝起きにお久しぶりのバナナ

イタリアを抜けて、アルバニアに向かうため港町まで…

バスの時間がお昼ちょい過ぎに出発だったので、宿でお昼ごはんを食べてから出発しました。

乗るバスの停留所が変わったところにあるな~と思いながら、バスが来る場所に向かってたんですが、そこには何もなかった。

送る住所が間違っていたのか、地図の情報が古かったりして場所が変わっているのか?

よくわかんなかったのと、時間が迫ってきていたので、人を探して聞いたりしてましたが、イタリア語で何喋ってるか分からず、ありがとうと言ってとりあえず指さされた方に急ぎ足で向かってました。

バスが出る時間になり、ヤバいな~となっていた時に、前からおばさんが歩いてきたので、聞いたらこっちだよって案内してくれて、急ぎ足でバス停まで案内してくれました。

大きなバスが見えたので、ありがとうと言って僕達は走りました。運転手さんは凄く優しくて、僕達を待っててくれたみたいです。

僕達の席は2階の一番前の席で、前の景色が綺麗に見える特等席みたいなもんでした。

画像2

そこからイタリアの田舎の景色をずーっと眺めていて、植わってる木の殆どがオリーブだな~と、オリーブ農園?の大きさにびっくりしました。

港町に到着したのは、お昼過ぎですることもないのでとりあえず港に向かいました。街の雰囲気はとても良くて、お城みたいなのがあり凄く可愛らしい街だった。

イタリアって可愛いとこしか無いかも?…

港はとても広く、場内を走る無料バスに乗って離れたチェックインカウンターへ…

モロッコの古い港よりもショボい感じで、僕達の乗る船の会社は窓口が2個だけで、一つしか空いてなかった。

まだ時間に余裕は凄くあるんですが、前の人達の大量の荷物の手続きかなんかで、凄く時間掛かっていてかなり待たされた。

もう一つの窓口の前で(会社側)携帯ずっと触っていたお姉さんは、なんの仕事をしているのだろうか?

その後無事にチェックインが済んだので、時間をつぶすため街をぶらり…

この日は日曜日でスーパーとか殆ど閉まっていて、腹が減ってるのに何で満たそうかフラフラとしました。

途中で入ったBARで、惣菜みたいな感じで売っていたので、カルツォーネというでっかい餃子みたいな見た目のものを食べました。

生地の味はドーナツ風で、もちもちしていて中にモチモチのチーズが入っていて、凄く美味しかったです。

それを食べながら歩いていたら、若い女の子の集団の一人が僕を見て悲鳴をあげた(笑)

性格には僕の足を見て叫んでました(笑)

洗濯物が乾いて無くて、真冬に裸足でサンダルという状態で歩いてました。

なんで!?って顔とジェスチャーで、Freddo(フレッド)寒い寒いと連呼しながら凄く驚いていたので、笑いながら Poco freddo (少し 寒い)と返しました。

ポコはスペインでも同じ意味なので便利です(笑)

実際に雪か雨か風があって痛くなければ、ある程度大丈夫です。歩いていれば暑いですし… 多分末端冷え性ですけど。

遅くに船に乗り込める時間に、余裕を持って港に向かいました。

夜ご飯に中にあったレストランで、ラザニアを食べてハンバーガーをテイクアウトしました。

画像3

美味しかったです。

船に乗り込むのに、空港みたいなチェックもなく、荷物も自分も結構素通りに近い状態で、こっちが心配になるくらい何もなしで乗れました。

船の中の共有の椅子がいっぱい並んでるところを陣取り、テリトリーを展開。この船は前よりしょぼくプールのベンチみたいな硬めの椅子でした。

一晩なんで全然気にならなかったですが…

案の定 wi-fi が無かったので、三人でトランプしまくって疲れたら寝ました。

初めての国へ、ワクワクと心弾ませて寝ました。

画像4

サポートよろしくお願いします! 皆さんの応援は、僕が過ごす素敵な毎日を超素敵な毎日へと昇華させます。 ジュース一本分の応援で、僕はジュース三本分喜びます! 僕の価値観がより多くの人に気に入ってもらえますように…