10代最後に一人旅 #32 ローマ観光、そして友達と再開
2020年 1月20日 イタリアの首都ローマを観光して、夕方からバスで友だちに会いに行く
20日 ローマ
ローマには有名な観光名所がたくさんあります。どこも中に入ったりするとお金が結構かかったりするので、お昼前からローマの街を歩き回って、有名な建造物を見て回りました。
街を行く人もそうですが、コロッセオ周辺とか結構な人の数でした…
充電器とか、自撮り棒などを持ち歩いて売ってる人が居たり、昔の騎士のコスプレをした人とか、必死に観光客からお金を稼ごうとしてる人がいて
首都は大分栄えていて、裕福な人が多いイメージだけど貧富の差は結構あるんだな~と思いました。
コロッセオを眺めた後は、遺跡を沿ってブラブラと歩き回っり、真実の口を見に行き行列のあまり、横の隙間から覗き見たり
パンテノン神殿の前で変な集合写真を撮ったりと、フラフラしながらローマの街を満喫しました。
お昼にカフェで食べたサンドイッチはとても美味しかったです。
その後はトレビの泉を見に行き、人混みのあまり全然写真が取れずに少し見てから諦めて、世界最小の国バチカンへと向かいました。
バチカンまでの川沿いの道のりは、かっこいい橋がかかったりしていて、とてもカッコよかったです。
ユックリと景色を楽しみながら、バチカンに向かい、大きな橋に石像がたくさん並んでる中から、気に入ったものを写真に収める。
自撮り棒を使って一人自撮りをする天使がいました(笑)
バチカン国内に入るまでの道は、結構人通りも車通りも多くて、賑やかでした。広場の中はそれほど混み合っていなかったが、ほとんどの観光客が美術館に入るための行列に並んでました。
懐かしい広場の景色、七年前には無かった気がする、広場の真ん中にある塔に近づかないようにする囲い
前は走り回れていたところが、入ることもできない…
美術館には、バスの時間があるので、僕は中に入ることはせず、anさんはパスポートを宿に置いてきて入れず、shoさん一人で並びに行きました。
その場で一度お二人とは別れて、地下鉄に乗って宿に戻り荷物を持ってバス停へと向かいました。
再会
巡礼中に出会った、イタリア人の優しい友人ダニエルとは、あまり細かい連絡が取れてなかったので、会えるか心配でした。
旅立つ日に会おうと言ってくれたけど、細かい待ち合わせとか無くて見当たらず会えなかったのもあって、到着したバス停にwi-fi無かったらどうしようと思ってました。
実際到着したバス停は、人も少なく隣のバーもお客さんが入ってない…
バス停にも、隣のバーにもwi-fiが無いという状態で、結構不安になりました。落ち着かせるためにコーラを頼んで飲んでいたら、外に車が停まって聞き覚えのある声が…
なんにも言ってくれなかったが、ダニエルが迎えに来てくれて、再開のハグをしました。
車には友達が乗っていて、この後友達の家に行くんだと僕を連れて、ダニエルの友達の家に行きました。
ダニエルの友達パトリッシオは、デザイナーさんで、仕事仲間と友達を毎週家に集めてワイワイするそうで、この日も小さなアパートの一室に10人?くらい人が来てた(笑)
パトリッシオは可愛い蛇を買っていて、多くの人は気持ち悪がっていたが、触りたいなら触っていいよと言ってもらえて、蛇を触らさせてもらった。
ものすごく可愛かった…
夜ご飯をごちそうしてくれて、パスタとうさぎの肉を食べました。
寿司を作ってよって皆に言われたんですが、作れないよって言ったら、皆がNo~!! why?? って言っていた(笑)
Exploding kittens (猫 爆発)というカードゲームを、食後に教えてもらって、皆でやりました。
ロシアンルーレットみたいなわかりやすいゲームで、山札から猫が爆発するカードを引いたら負けという、いかに手元のカードを使って爆発カードを引かないかという単純なゲームでした。
全戦全勝して、君はプロだねと言われました。
皆にありがとうとお別れをして、ダニエルの車でダニエルの友達ヤコボと一緒にダニエル宅へ、途中でヤコボの家に降りてまた明日と言って別れました。
次の日は二人で色んなところに連れてってくれるそうです。
ダニエル宅はとても大きく、一部屋と大きなベッドを貸してくれました。
ペットのカエルがとても可愛かった。本当に濃い一日で、おもてなししてくれたダニエルに感謝感謝の一日でした。
凄く楽しかったです。
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