10代最後に一人旅 #33 友人のおもてなし
2020年 1月21日 ダニエルと友人のヤコボがあちこち連れてってくれた日。
21日
朝ダニエル宅で起床、ダニエルはまだ起きて無くて、ダニエルのお父さんがいました。
昨日は夜中に到着したので挨拶できなかった、話はダニエルから聞いていたそうで、力強いハグで迎えてくれました。
ダニエルのお父さんもダニエルっていうらしいです(笑)
外で飼ってるペットの餌やり、カエルの餌やりとたくさんの飼ってる動物のお世話をしてました。
亀がいっぱい、鳥もいっぱいと動物だらけだった…
ダニエルのお父さんは、搾りたての美味しいフルーツジュースと濃いエスプレッソを作ってくれました。
寝起きに最高でした。
少しお父さんと喋っていたら、ダニエルが起きてきて今日はヤコボと色々連れてってあげると言ってくれました。
お父さんが洗濯するものとか大丈夫?と聞いてくれたので、お言葉に甘えて洗濯をお願いしました。
出かける準備をして、ヤコボをピックアップしに向かう。ヤコボは、ダニエルが起きるの遅かっただろって言ってて、いつもは昼過ぎに起きるんだとわらがら教えてくれました。
Civitella del toronto
まず最初に連れてってもらったのは、civitella del toronto(チヴィテッラ・デル・トロント)という場所で、山の上の古くて小さなお城のある、小さな城下町に連れてって貰いました。
町並みがとても可愛らしく、観光客はほぼゼロみたいな状態で、凄く伸び伸びと観光できました。歴史の説明とともに、街を案内してくれました。
ものすごく細い道とかもあって、とても楽しかった。何より見晴らしがとても良くて、上から見下ろす景色はとても綺麗でした。
城周りの山道は、トレッキングコースみたいになっていて、一部岩肌が出ている場所はロッククライミングができるようになってました。
そこからの見下ろして景色がめちゃんこ綺麗でした。
Ascoli piceno
その後に連れてってもらったのは、ascoli piceno(アスコリ・ピチェノ)というさっきの町と比べたら少し大きな町で、その町でブランチとしてケバブを食べました。美味しかったです。
美味しい料理を食べさせてあげたいと言っていたんですが、お店が空いてなくて残念ながら叶いませんでした。
この町も古くからの町なのか、とても可愛らしい町で歩いてるだけで楽しかった。教会をあんなにしてくれたんですが、空いて無くて外の壁の音の鳴る石のハシラ?を叩いて終わった(笑)
観光オフシーズンだから全然空いてないのかも?…
大昔の劇場の遺跡をその後に見ました。(ロマーノ劇場)
コロッセオよりも古いらしいが、迫力がないのか、立地が悪いのか観光化されてなかった… なんか残念な感じでした(笑)
Castel trosino
次の町?村は、castel trosino(カステル・トロジーノ)と呼ばれる、崖の上の村で、断崖絶壁の位置に教会が立っているとてもカッコいい村でした。
アニメに出てくる悪魔の城的な迫力があったんですが、村には入れたけどお店も無くて、民家も人がいるか怪しい…
教会も空いて無くて、ダニエルが見せたかったのに~と言ってました…
でも、外からでも十分迫力があってカッコよかったです。
San benedetto del tronto
その後は海に連れてっってくれました。san benedetto del tronto(サン・ベネデット・デル・トロント)という港町?リゾートな町で、有名ブランドのお店や、ゴージャスな建物が多かった。
海沿いを散歩中、石?テトラポットの役割果たしてる岩?が全部彫刻?デザインされていて、本当いちいちオシャレだな~と思いました。なんかコンテスト的なのが開かれてるっぽい…
彫刻の石像がたくさん並んでいたり、下品な水分補給できる場所。落書きコーナー?壁画アートされてるゾーンに、漁船にたかる大量の鳥と、凄く見ていて飽きない場所でした。
石を削って椅子になったとこに座るダニエル
街の方に戻ってピザを間食に食べて、ダニエル宅に戻りました。
夜ご飯
夕食にダニエルのお父さんの友達二人と、ヤコボ、と僕、六人で半ばパーティーのような感じで、お父さんがご馳走を振る舞ってくれました。
色んなお肉を焼いてくれて、パンとサラダとたくさん用意してくれました。凄く美味しくて、凄く楽しかったです。ダニエルはマジックが得意だそうで、皆の前で披露してくれました。
めっちゃ凄かっったです… あと心理戦のようなゲームをしましたが、(コインを右か左に隠して、どちらにしまったか当てるゲーム)みんなダニエルに負けてたけど、僕は引っ掛けることに成功しました。
一日の最初から最後まで、とても楽しい一日でした。ダニエル、ヤコボ、お父さん、そのお友達に本当に感謝です。
ありがたい一日でした。
サポートよろしくお願いします! 皆さんの応援は、僕が過ごす素敵な毎日を超素敵な毎日へと昇華させます。 ジュース一本分の応援で、僕はジュース三本分喜びます! 僕の価値観がより多くの人に気に入ってもらえますように…