医者が言うならそうなのだろう

ここ数ヶ月、氷食症の症状がずっと出ている。読んで字の如く、氷をボリボリ食っちゃう症状。

夏場は暑いから氷が欲しいだけだろうと思っていたのだけれど、12月になっても絶賛ボリボリ中である。仕事中もボリボリ音に気をつけつつ食べている。実家の冷蔵庫が新しくなって、氷が勝手にポロポロ出てくるのが本当に嬉しい。


そしてここ数ヶ月と言えば、やたら灯油やガソリンの匂いが恋しくなっている。なんていい匂い、ちょっと美味しそうとさえ思う。灯油のアロマに包まれて眠りたい。火事になったら嫌だからしないけど。ヤードムみたいに手軽に香りを楽しむ方法はないのだろうか。幼少期から溶剤系の匂いが好きではあったのだけれど、最近ちょっと加速しているのを感じる。わざわざ灯油缶を開けてまで匂いを嗅ぎに行くようになったのはここ数ヶ月である。


氷食症や灯油嗅ぎたさについて、まぁこういうのもストレス由来かな、と思いつつ一応調べてみた。すると共通して、ストレス云々というより「貧血のときに出る症状」との情報が出てきた。貧血なんてこの32年、言われたことないけどなぁ。


先月の健診結果「貧血です」
わたし「貧血かぁ」


貧血でした。

初めて言われた。氷を食べたり灯油を嗅ぎたい以外には何も自覚症状はなかったが、医者が言うならそうなのだろう。なにこれ加齢?
母親が貧血体質なので、今更遺伝が表出したのかもしれない。

氷は食えばいいとしても、灯油を嗅ぎたいのは身体に悪そうだからもう少しテンションを抑えたいなと思う。貧血に対処した方がいいのかなぁ。その前に血圧をなんとかしろって主治医は思ってるだろうなぁ。

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