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1  今後日本はどうなっていくのか

これはどんな職業に就いている人でも知っておく必要があります。またそれに伴って必要になってくる考え方を #竹花貴騎 氏の#MUPカレッジ week1〜2を基に書いていきます。

竹花氏は2025年までにホワイトカラー=サラリーマンの大リストラ時代が確実にやってくると言います。仕事がなくなり、家や車などの財産も持てず、結婚や親の介護もままならず、東南アジアに出稼ぎに行き、日本の家族へ送金する時代がすぐそこまで来ているというのです。大袈裟だと思いますか?私はこれを聞いた時正直「ヤバイ」と思いました。

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「日本もアメリカのように貧富の差が大きくなる」は聞いたことありますよね?心のどこかで「私は大丈夫」と思っていませんか?

想像してみてください。あなたはレストランのオーナーです。赤坂の一等地にあり、政財界の大物や芸能人で予約がいっぱいです。大丈夫。生き残れます。吉○家のように薄利多売。ごく僅かな儲けを他店舗展開と長時間労働で補います。大丈夫。これも生き残れます。

それ以外の中間層は全て潰れるということです。ゾッとしませんか?それでもまだあなたは「富」の方に入れると言い切れますか?

2  国も企業も守ってくれない

この根拠として、国は企業に対し「定年雇用努力」を「義務化」することを通達しており、2025年4月1日から全企業に「65歳までの雇用確保」が義務化されることになっています。

一方で企業側は「終身雇用は無理」と中西宏明経団連会長と豊田章男トヨタ自動車社長が明言しています。当然ですよね。65歳、70歳になり給料ばかり高くて何のスキルもないじい様を雇い続ける企業経営者は一人もいないでしょう。

つまり、国と企業の間で押し付け合いが始まる(もう始まっている)状態なのです。そのラインはどんどん下がっており、45歳はリストラ対象という企業も多くあります。

そしてもう一つ。

3  あなたの職が奪われる

安くて優秀な外国人労働者とAIの台頭。現に私の自宅近所のコンビニは外国人労働者がほとんどで、たまにいる日本人より愛想も良くテキパキと働いています。コンビニや工場などの単純労働だけでなく、企業の中枢にも東南アジアやインドからの勤勉で優秀な人材が既に入ってきています。

やれブラックだ、やれ○○ハラスメントだとすぐ言い出す日本人よりよほど使い易いと経営者は口を揃えています。

AIの進化によっても仕事は奪われます↓

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jbpress.ismedia.jpより引用

あなたの職は上の表に含まれていますか?もし含まれていて、しかも会社が株式会社だったとしたら、早急に対策が必要です。

株式を公開している会社は株主のものです。株主はあなたや家族のことなんて知りません。効率重視、成果重視で「情」の絡む余地もなくAIに挿げ替えるでしょう。それが資本主義社会というものなので仕方ありません。

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4  替えの効かない人間になる

あなたは替えの効かない人間ですか?この問いに「はい、私は唯一無二の人間です」と即答出来なければ、今すぐ行動を開始しましょう。くだらないテレビを何となく観る暇も、同僚と飲みに行って愚痴を言い合う暇も、一秒だってありません。

何をするか?スキルを身に付けましょう。スキルを付ければ選択肢が増えます。選択肢が増えれば、好きなことを好きなだけして自分の人生を生きていくことが出来ます。スキルを身に付けるため、弛まぬ努力を続けましょう。

まとめ

大リストラ時代は目の前まで来ている。頼れるのは自らのスキルのみ。自分の人生を他人任せにせず、自分の力で生きていく覚悟を持ち、弛まぬ努力を積み重ねよう。

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竹花氏についてはこちらの動画をどうぞ。私はコレで引き込まれてました。https://youtu.be/p8TUkXcOPho





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