保護猫の預かりボランティア活動をしている中で~未来のためにできること~
この記事は「#未来のためにできること」をテーマにとして私にできることを書いています。
私は専業主婦をしながら、保護猫の預かりボランティア活動をしています。
私の未来のためにできることを知りたい方はこの記事を、預かりボランティアの詳細や日記を見たい方は下記のマガジンにお進みください。
保護猫の預かりボランティア活動を始めた経緯
今年の5月に15年務めた会社を辞めました。
理由は娘の就学に合わせて。
もう一つは私の体力の限界。
生活が窮屈なるのは覚悟している。
女性が働くには体力が続かない力仕事の製造業。
このまま働き続けていても、体を壊すことしか見えない未来が見えた。
同じ職場で働いている主人に了承を得て退職した。
その代わり、娘の学校生活の面を任せる。
家のことを任せる。
1年過ぎたら扶養内で働くこと。
前の会社で働き続けることを考えたら、お安い御用だ。
辞めてから最初は働いていない自分は無力だと思ったこともあった。でも時間はある。
そんな時に愛猫の出身保護猫カフェの提携している地元の保護猫団体の保護猫の預かりボランティアの募集があった。
「初心者でもサポートします。」
「医療費、フードなどは負担します。」
愛猫を迎えて1年経った年でもあり、某動物番組で猫の預かりボランティアの様子を見ていて興味があった。
「私でもできるかな?やってみたいな。」
「ちょうど地元の保護猫団体だし、お手伝いしたいな。」
「愛猫のいてた保護猫カフェでもそこの団体の猫ちゃんの預かり猫がいて可愛い子たちばかり、里親探しの手伝いをしたいな。」
「少しでもかわいそうな命が路頭に迷わないように手伝いたいな。」
色んな思いが溢れ出てきて、気づいたら主人に相談していた。
「どうせ家にいるんだし、全然いいよ✨」
「色んな猫ちゃんを愛猫に合わせてみて様子見てみたいし。」
主人も預かりボランティア活動に賛成していた。
娘も愛猫以外の猫ちゃんに触れることに嬉しそうだった。
知っている保護猫団体ということもあったので、お手伝い出来て嬉しかった。
預かりボランティア活動を始めてから現在
まだ預かりボランティア活動をして4ヵ月しか経っていない。
その間、保護猫カフェでは預かりできない子猫ちゃん達を預かりしてきました。
初めての預かりは生後2ヶ月の子猫2匹を5月~6月のあいだ預かって、トライアルが決まり正式譲渡。
2回目は5匹いる子猫の兄妹を7月上旬に先に3匹(オス2匹、メス1匹)預かって、すぐの譲渡会で2匹トライアルが決まり正式譲渡。
トライアルが決まった2匹と入れ替わりで、残りの子猫姉妹を預かり、再び3匹(オス1匹、メス2匹)に。
7月下旬に行った譲渡会で最初に預かっていたオス1匹がトライアルが決まって旅立ち、現在は残った2匹(メス2匹)を預かっています。
預かりボランティア活動をしてみて
子猫だから、月2回ある譲渡会で今のところトントンと決まっていますが預かっている間は簡単な道のりではなかった。
調子が悪くなったら通院していただいたり、成長に応じて保護猫団体から、月齢に応じたご飯のあげ方、投薬の仕方などを学びました。
譲渡会のお手伝いは自由参加だったのですが、初めての預かり猫の行く末を見届けたい思いもあり、ほとんど参加しています。
何より預かっている私が猫のことを伝えないと、未来の里親さんが見つからないと思ったからです。
好きでやっていることではあるけれど本格的な保護活動ができない代わりに、できる限りのお手伝いをして預かってきた猫ちゃん達の幸せの行く末を見ていきたい。
先はまだ見えないけれど、いつか保護猫という概念がなくなったら、
路頭に迷う小さき命が少しでも減ってくれればいいなと思っています。
私の預かりボランティア日記をマガジンでまとめています。
良かったら覗いてくださいね。