いったいいつ使うんだ車両保険

 こんにちわ!TOMOYAです。

 前回の記事の最後に、投資について書くと伝えましたが、

 すいません。

 車両保険について記載することにしました。完全に書き忘れました。


 さて、皆様は自動車に乗っているでしょうか?もし、乗っているなら自動車保険には加入しているでしょうか?

そして、

あなたが加入している保険内容は把握していますか?

私もなんですが、なんとなくで契約してしまいますよね、、、

今回は私が思う必要な保険内容と不必要な保険内容を実例を交えてお伝えしていこうと思います。

まず初めに、自動車保険は強制保険と任意保険に分かれています。

強制保険は自動車損害賠償責任保険(通称:自賠責「じばいせき」)のことを指しており、自らの過失による事故により、人・モノを傷つけてしまった場合に保障してくれる保険になります。これは強制保険なので法律で加入が義務付けられています。しかし、あくまでも「被害者の最低限の救済」を目的とした保険制度であるため、事故の程度によっては自賠責だけではまかないきれないほどの賠償請求が下されることがあります。

 そんな時に加入しておくと安心なのが任意保険です。任意保険は加入義務はありませんが、自賠責ではまかないきれないほどの賠償請求額だった時にその金額を補填してくれます。人との接触事故にたいしては対人賠償保険、モノとの接触事故に対しては対物賠償保険があり、両保険の対人対物無制限に加入すれば万が一、事故してもお金の面では安心ですね(もちろん、事故しないことが一番良いです)。

 また、任意保険の中には車両保険というものもあります。自賠責は自らの過失による事故により自分の車が故障、破損しても損害を補償してくれることはありませんが、車両保険に加入しておくと、自らの過失でも保険が適用され、修理費を補填してくれます。

 これらの保険をまとめて自動車保険と呼びます(ほかにも様々なプランがありますが簡単な範囲として)。

 何人かの人はなんとなくすべての保険に加入しているのではないでしょうか?

 僕個人の考えでは車両保険はそこまで必要ないのではないかと考えています(対人対物無制限は必須)。

 過去の自分、知人の事故を例に説明すると

私の場合

 直線道路を走行中、駐車場からでてくる車に車体の側面をぶつけられました。責任割合は私1.5相手8.5と決定し、車体の修理となる。保険屋さんに電話すると、「使用すると保険料が上がってしまう」と言われ、実費で修理することなる(ちなみに40,787円でした)。ぶつけられ損!!

知人Tの場合

 自宅駐車場にて車上荒らしされ、窓ガラスを割られる。犯人が捕まらなかったため、加入している車両保険で修理しようとするが、保険会社から「使用すると保険料があがってしまう」と言われ、実費で修理することとなる。



 タイトルにもあるように

 じゃあ、いつ使うだ車両保険、、、、どんな故障、破損なら保険で支払ってもらえるんだ、、、、



 そう、なんか不安だからと加入した車両保険だが使う場面は限りなく少ないのです。保険を使うような事故はぶつけた場合に限られます。ぶつけられた場合は責任割合の関係もあり保険を使用する程の故障、破損となることは少ないと思います(もちろん、法定速度をはるかに超えるような速度の車にぶつけられたら別ですが)。

 個人的な意見としてはぶつける確率を限りなく低くし、自らの過失にならないように法定速度を守り、注意深く安全運転をすることが一番良いのではないかと考えています。月々の保険料が5000円近く変わってくる場合もあります。

 通勤やお出かけも早めに起きてゆっくり安全運転することがあなたや財布そして地球にやさしい一番のことではないかと私は思います。

 以上、ありがとうございました。

 次回こそは投資の話をしていきます(笑)。

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