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Photo by
yuki_usagi
「消費者」が消失する先で
インターネットの発達によって、発信も、ものづくりも、ブランドを立ち上げることも、すべてのハードルが劇的に下がった。
消費者はただ消費するだけの人ではなくなり、何かを創り出す役割も担うようになった。
俗に言う、「プロシューマー」と呼ばれる人たちである。
今やプロシューマーという単語を聞かなくなったのは、もはや消費者が作り手を兼ねることが当たり前になったからだろうと思う。
この変化を感じるたびに、思い出す話がある。
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