今週読んだ海外記事(2021.06.26)
今週もTwitterでピックした海外記事をまとめておきます。文末の有料パートは、ピックした海外記事をもとに「こんなテーマでnoteを書こうかな」の覚書です。
「自宅」をテーマにしたGoogle初の直営店がNYにオープン
NYにGoogle初の店舗がオープン。店舗のテーマは「自宅」のようで、リビングのみならずキッチンや子供部屋を模した空間もあり、それぞれにGoogleのスマートホームが体験できるしかけがあるようです。また同時翻訳やGoogle Pixelのカメラブースなどテックに特化したエリアも。https://t.co/q0fniDiRQ3 pic.twitter.com/32ds1WKmLb
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 21, 2021
先週木曜にオープンしたばかりなので、事前予約すれば解説付きの店舗ツアーもあるみたい?(メディアだけかな?)
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 21, 2021
店舗の雰囲気を見て思ったけれど、Googleもそのうち自社でホテルを作ったりしそう。スマートホームの普及において「試しに暮らしてみる」場があるのは効果的な気がする
「アンダーウェア」に起きている変化
この2、3年で「下着」の概念が変わってきている実感はあったけど、スポーツブラやノンワイヤーのストレッチ素材の売上が従来のブラの3倍のスピードで成長しているという数字を見ると改めて大きな変化を感じる。ユニクロ×mameコラボのヒットの裏にもこの変化があるよなあ。https://t.co/HtviekeYYA
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 21, 2021
「ランジェリー」という言葉が内包するセクシーさよりも「アンダーウェア」というヘルシーでカジュアルかつリラクシーなニュアンスが今っぽいというか。adidasが従来のスポーツブラと別にアンダーウェアラインを作るという話も興味深い🤔
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 21, 2021
Lululemonが目指すリテールテックのこれから
昨年話題になったLululemonによるMirror買収はまだ収益化には至っていないものの、アパレルブランドがお店にきてもらうのではなく自分たちの側から顧客の「家に入り込む」、そして生活の一部になるという視点で見るとたしかに可能性が広がってるな🤔https://t.co/kD1JZtL9z7
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 22, 2021
ゆくゆくはMirrorの画面からLululemonのアイテムが買えるようになるんだろうし、顧客が実際にどんなアクティビティにどれだけ時間をかけているかがデータでとれるようになったら商品作りも変わりそう。あとテクノロジーをふんだんに活用したヨガマットとかも開発中っぽい?とのこと
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 22, 2021
ブランドの飲食業参入が再燃している背景
ワクチンが普及して生活が徐々にもとのかたちに戻りつつある中、ブランドがカフェを運営する流れが再燃。Bergdorf Goodmanはもともと7Fにあったカフェを一階にも拡大しテラス席を増設したとか。https://t.co/Nk4gagHfs6
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 22, 2021
とはいえ記事の問題提起にもあるとおり飲食はそれ単体では薄利なビジネスモデルなのと、ブランドへのアクセスハードルを下げる(カジュアル化する)こととのバランスよなーと思っています。ずっと言ってるけどやはりそろそろエクスクルーシブカフェの時代じゃない?🤔
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 22, 2021
ポップアップの開催場所としてホテルの人気が高まっている理由
商業施設ではなくホテルをポップアップの会場として使うブランドがでてきている流れは面白いし、複数ブランド集まって部屋ごとにブランドやコンセプトが違うファッションイベントをやるとかもできそうだなあ。宴会場も今ほぼ使われてないだろうし。https://t.co/1rap4gaJSF
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 23, 2021
そもそも高級ホテルには一階にブティックが入っているものだし、百貨店のVIP向けイベントもだいたいホテルでやるわけで、実は宿泊と小売って相性がよいのですよね。ブランドがホテルと組んでクローゼットに新作が詰まってる「おこもりファッションショープラン」とかやってほしい。
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 23, 2021
Warby Parkerが上場申請へ
お!Warburg Parkerがいよいよ上場申請!D2Cブームを牽引してきたブランドの上場は感慨深いものがある。あと彼らの場合、ずっとメガネ一筋で大きなトラブルも起こさずここまできたのがすごい。数十年後には老舗扱いになりそうなくらい安定している印象。https://t.co/J9FdZXvnUQ
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 23, 2021
Warby Parkerを見るたびに、アダム・グラントが創業前の彼らに出資を頼まれて断ってしまった後彼らが急成長したのを見て奥さんから投資の決定権を剥奪された話が思い出されてほっこりしてしまうな
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 23, 2021
Instagramが新機能「AR試着」をリリース
インスタでコスメの「AR試着」機能が搭載されたとのことで試してみたのだけど、想像以上に精度が高くて驚き…!加工アプリより制度いいかも。ちなみに試着した商品はリップだけなのにまつ毛もシャドウもちょっと加工されてる。そしてそのままストーリーズ投稿できる流れ…!https://t.co/kBu299BCzy pic.twitter.com/HxKCAyOQm6
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 24, 2021
これまでブランドが自社サイト上でやってたAR試着には食指が伸びなかったけど、インスタで流れてきた広告に「Try on」の機能がついてたらついやっちゃうだろうし、そのまま自撮りしてアップしちゃうよなー、これはコスメの買い方がだいぶ変わりそう。
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 24, 2021
あと商品の価格やwebに飛ばす動線もしっかり作ってあるし、違う色を選ぶときも直感的にわかりやすい。リキッドシャドウとかパレットとか他のアイテムも試着できるのがパッとわかるし、これだけで延々遊べそう
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 24, 2021
展示会もデジタルシフトが加速
コロナ禍でオンラインにシフトした展示会のデジタル化がさらに進み、アイテムを3Dで見られたり素材感も確認できる仕組みが出来上がりつつあるとのこと。リアルの場も変わらず求められるとはいえ、オンラインの充実によってアクセスできるバイヤーが増えるのはいいことな気が。https://t.co/pXfONxcKt7
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 24, 2021
展示会も店舗と同じくリアルとオンラインの行き来がスムーズでなかったりするので、ブースを見て気になったブランドをマイページ上にストックするとか、オンラインでチェックしつつ質問したくなったらZOOMでつなげる、みたいな進化も起きていきそうだなあと。
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) June 24, 2021
ニュースをもとに有料マガジンで書こうと思っているテーマ
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