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SNSの功罪、もしくは「ファン作り」と並行して求められる能力について

個人であれ法人であれ、自分が価値を提供する相手と直接つながる手段としてのSNSが発達したことで「ファン作り」が注目されるようになって等しい。もちろん私もその流れに与する一人である。

その一方で、当然ながら「負の側面」があることが忘れ去られている、もしくは無視されていると感じることも多い。

ファンを増やす取り組みが「攻め」だとしたら、「守り」の戦略も必要であるにも関わらず、多くの人は前者のみをみて後者をないがしろにしているがゆえにあちことで問題がおきているように思えてならない。

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