マガジンのカバー画像

消費文化総研

「消費によって文化を創造し受け継いでゆくこと」を考えるコミュニティマガジンです。 有料マガジンの内容に加え、購読者限定Slackで議論を深めることができます。 ※「余談的小売文化…
「余談的小売文化論」の内容に加え、限定のSlackコミュニティにご招待します!
¥2,500 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

#コラム

イノベーターがエスタブリッシュな世界で評価されるということ

先日、友人と「カツセさんめっちゃすごいよね」という話になった。かれこれ1時間くらいはその…

71

イベントとしてのファッションショーの価値

「ファッションショーは本当に必要なのだろうか」。 2、3年ほど前から海外メディアではしばし…

48

私たちはもはや、お店で「買い物」をしていない

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

50

発信から「意味あるつながり」を作るために

振り返ってみれば、私の活動はほぼ100%が何かしらの発信がきっかけになっています。 noteを書…

196

これから「支持される雑誌」に必要なこと

外出自粛によって軒並み店舗が閉まり、出勤する人も大幅に減少した。 このあおりを強く受けて…

200
86

今月読んだ本一覧(2020.4)

今月読んだ本の覚え書き。全部で8冊読了、3冊を併読中。 これからのことを考える上で改めて小…

200
31

オタクエコノミーのネクストフェーズ

ここ数年女性誌を読む中で、「オタク」というワードの持つイメージが変わりつつあることを強く感じている。 以前ならオタクとは無縁とされていたような若い女性向けファッション誌が、軒並み「オタク」を肯定する特集を組み始めたからだ。 特に顕著なのが一昔前に「CanCam OL」というワードが誕生するほど一斉を風靡したCanCamだ。 CanCamは2年ほど前からオタ活を取り上げ始め、ジャニーズやK-POPなどのアイドルに加え、2.5次元俳優やアニメなどこれまでの女性誌が取り上げて

¥200

豊さの先にあるものと新たな指標の必要性

今、改めてカミュの「ペスト」を読み返している。 感染症という現在の状況と似たモチーフが扱…

78

人の発信力にタダ乗りはできない

Twitterのフォロワー数が約3万5千、noteが6万弱という数字になってくると、「これを紹介しても…

300
222

"エモーショナル"を煽らない

最近考えていることの備忘録。

48

今月読んだ本一覧(2020.3)

今月読んだ本の覚え書き。全部で10冊の本を読みました。 自粛の流れもあって比較的時間があっ…

200
33

出かけられない世の中で、日々の楽しみをどう発信するか

女性誌を開けば、新生活への期待膨らむキラキラした情報で溢れかえる季節。 四季折々の中でも…

300
116

なぜオタク化に「箱推し」が必要なのか

最近「オタクエコノミー」についてよく感がていたので、日経のこのストーリーがとても面白かっ…

200
62

街をつくる「縦」のデザイン

渋谷の再開発が一通り完了し、「小売の視点からどう見ていますか?」と聞かれる機会が増えた。 商業施設でいえば、渋谷ストリームからはじまり、昨年末には渋谷スクランブルスクエア、渋谷フクラスと新施設がオープン。 先日渋谷パルコもリニューアルオープンした。 私も小売を生業とする人間の端くれとして、すべての商業施設に足を運んでみた。 そこで考えさせられたのは、今後の街を考える上で「縦」のデザインが必要不可欠なのではないか、ということだった。

¥200