アニメ「進撃の巨人」第15話
アニメ「進撃の巨人」の好きなポイントについて語っていきたいと思います。
全て自分の主観的な好みで語っていきます(笑)
原作は読んだことがなく、アニメ勢なので、アニメからわかることしか知りません。
アニメで放送済みのファイナルシーズンまでは見たので、そこまでのネタバレ等はあります。
気軽に読んでいってくれたら嬉しいです。
※太字の文章に関して
アニメの音声を聞いて、文字を起こしているため、言葉を間違えていたり、漢字が違ったりしている可能性があります。
もしお気づきの点がありましたら、教えてくださると嬉しいです。
それでは、始めます!
特別作戦班~反撃前夜②~
エレンは調査兵団預かりとなり、壁外調査に備えることとなった。
オープニング(自由の翼)
旧調査兵団本部に向かうリヴァイ班。
エレンが後ろを向いた時にめちゃくちゃリヴァイ兵長が見てる…。
リヴァイ兵長と目が合ってる気がする…(笑)
ペトラ・ラル
巨人討伐数10体、討伐補佐数48体
オルオ・ボザド
巨人討伐数39体、討伐補佐数9体
エルド・ジン
巨人討伐数14体、討伐補佐数32体
グンタ・シュルツ
巨人討伐数7体、討伐補佐数40体
エレン「みんなリヴァイ兵長に指名された、調査兵団きっての精鋭。そして、俺が暴走した時は、この人たちに殺されることになる」
ただの仲間ではないことがこのセリフでわかります。
この頃は、巨人討伐数を数えることができていた時代なんだと微笑ましくもなります。
この後の戦いは、討伐数とか数えている暇もないし、まず生き残るメンバーが少なすぎる…。
グンタ「雑草だらけだな。ひでえ荒れ方だ。」
エルド「久しく使われてなかったからな。中も埃だらけだろ」
リヴァイ「それは重大な問題だ。早急に取り掛かるぞ」
おそうじへいちょー!!!
かわいいんですけど!!!
初見の時は、開いた口が塞がりませんでした(笑)
さっきまですごいかっこいい感じでいたリヴァイ兵長が、こんなかわいい格好して、勢いよく窓を開けてるなんて…。
頭につけている三角巾みたいなのが本当にかわいすぎる。
リヴァイ「おまえは自分自身を掌握できていない。寝ぼけて巨人になったとして、そこが地下ならその場で拘束できる。これは、おまえの身柄を手にする際、提示された条件の一つ。守るべきルールだ」
守るべきルール。
そういえば、リヴァイ兵長はルールを守るような人のようには見えないですね。
ペトラ「世間の言うような完全無欠の英雄には見えないでしょ。現物のリヴァイ兵長は。思いのほか小柄だし、神経質で粗暴で近寄りがたい」
ペトラかわいい!
画面に出るだけで華があります。
小柄、神経質、粗暴…。めちゃくちゃ悪口言われてますけど(笑)
でも、優しさがある言い方ですよね。
リヴァイ「おい、エレン。全然なってない。すべてやり直せ」
掃除してるふりをしているペトラかわいい。
この後めちゃくちゃ掃除に対しての指導が入るんだろうな…(笑)
ミケ「30日後に兵站拠点作りの壁外遠征か。それも今期卒業の新兵を交えると…」
エルヴィン「入団する新兵がいればな」
ミケ「いずれにしろ、俺にはいささか早急にすぎると思えるが…」
エルヴィン「エレンの現在の処遇はあくまでも一時的なものだ。可及的速やかに彼が人類に利する存在だと中央に示す必要がある。でなければいつまた憲兵団辺りが横槍を入れて…」
ミケ「俺にも建前を使うのか?エルヴィン」
ミケ…!!
そうか、建前を使うのがわかるのはミケもなのか…。
ミケに気付かれた時のエルヴィンの表情がいい!
後半には見られなかった優しそうな、少し嬉しそうな表情!
初期には、こんな顔を見せることができる人がそばにいたんだな。
エルヴィン「時期が来れば話す」
かっこいいです。
団長!
リヴァイ班。
オルオの座り方が、リヴァイ兵長と一緒!!
かわいい(笑)
でもカップの持ち方は違いますね。
リヴァイ「エルヴィンのことだ。俺たちよりずっと多くのことを考えているだろう」
エルド「確かに。これまでと状況が異なりますからね。多大な犠牲を払って進めてきたマリア奪還ルートが一瞬で白紙になったかと思えば、突然まったく別の希望がふってわいた…」
リヴァイ「下手にいじくりまわされて死ぬかもな。エレンよ」
ハンジ登場!
ハンジ出るたびにインパクトある(笑)
ハンジ「リヴァイ。明日のエレンの予定は?」
リヴァイ「庭の掃除だ」
明日も掃除させる予定だったんだ(笑)
冷静に考えて、巨人に掃除させるって…。
兵長がエレンを変な目で見ず、人間として普通に接しているのがわかります。
エレン「巨人の実験とはどういうものですか?」
ハンジ「うん?」
エレン「ん!?」
オルオ「おい、やめろ。聞くな!」
ハンジ「ああ、やっぱり?聞きたそうな顔をしてると思ったああ」
去っていくリヴァイ班のメンバー。
兵長、立ち方もかっこいいんですけど…(笑)
目をつむってうつむきがちに立ち上がるなんてかっこよすぎです。
現在公開可能な情報
ウォール教①
壁内地域で布教活動を行っている宗教組織。
壁を神と崇め、たとえ防衛のためであっても、壁に手を加えることを一切認めていない。
ウォール教②
ウォール・マリア陥落以後、急速に信者の数を増やしつつあり、またその発言力も強まっている。
ハンジさんが研究について話す。
ハンジ「最初は、意思の疎通の検証。残念ながら今回も意思を通わせることは不可能との結論に至る。しかし私にとって巨人との交流は、日々の疲れを忘れるほど、充実した時間だった」
分隊長の命名式。
今回の巨人の名前は、ソニーとビーン。
前の巨人の名前はチカチローニとアルベルト。
この昔話グロすぎる…。
兵士たちも引いてる(笑)
ハンジ「次に、日光の遮断を試してみた。夜が深まると巨人の活動が落ちることから、日光により何かしらの活動力を得ていることを裏付ける実験だ。これは巨人によって個体差が大きく出た。」
ハンジ「改めて驚かされたよ。彼らは水も食料も摂らない。発声器官はあっても呼吸を必要としない。唯一活動に必要なのは日光なんだ。ずっと日光を断つとどうなるのか、興味はあるけど死んでしまったら困るからね」
ハンジさんの説明には、巨人に対する愛情があるように聞こえます。
ハンジ「そして、次の段階からは巨人の体と接触する痛覚の確認へと移行した。巨人にうなじ以外の弱点がないか、確認する必要があったからね。とても辛い作業だった」
私、モブリットのツッコミが大好きなんです(笑)
ここでも…。
モブリット「分隊長、危険です!」
モブリット「分隊長、あなたが叫ぶ必要は…!」
モブリット「分隊長、下がってください!あんた本当に死にますよ!!」
あんたって…(笑)
ハンジさんに振り回されながらも信頼してるのが伝わってきます。
エレン「なんで巨人を前にしてそんなに陽気でいられるんですか?その…巨人は俺ら人類を絶滅寸前まで追い込んだ天敵で、ハンジさんだってその脅威を数多く体験しているはずなのに…」
ハンジ「そうだよ。私は巨人に仲間を何度も何度も目の前で殺された。調査兵団に入った当初は、憎しみを頼りに巨人と戦ってた。でもそんなある日、私は気付いた。切断した3m級の生首を蹴っ飛ばした時だった。軽かったんだ…。異常に。巨人の体が…。そもそも本来なら、あの巨体が二本足で立ち、歩くなんてできないはずなんだ。どの巨人もそう。切断した腕は、その質量にあるべき重量には到底達していなかった。エレンが巨人になった時も、何もなかったところから巨人の体が現れたと聞く。私は思うんだ。私たちに見えてるものと実在するものの本質は、全然違うんじゃないかってね。憎しみを糧にして攻勢に出る試みは、もう何十年も試された。私は既存の見方と違う視点から巨人を見てみたいんだ。空回りに終わるかもしれないけど、でも、私はやる」
かっこいいハンジさん!
ハンジさんのような人がたくさんいれば、人類はもっと早くお互いを理解することができたんじゃないかと思ってしまいます。
エレン「調査兵団に入ってから驚かされてばかりだ。ハンジさんだけじゃない。変わり者だらけ。これじゃまるで、変人の巣窟。でも、変革を求める人間の集団。それこそが調査兵団なんだ」
実験の話をもっと聞きたいとお願いするエレン。
めちゃくちゃハンジさんが嬉しそうな顔をしている!
しかし…朝まで全部知ってることを説明されるって…エレンが気の毒…。
そこへ巨人が殺された報告が入る。
エルヴィン「君には何が見える?敵はなんだと思う?」
後ろからエルヴィン団長に掴まれたら、失神してしまう…。
この時点で、敵が人間であり、敵は兵士の中にいるってわかってしまっているエルヴィン団長すごすぎる…。
リヴァイ兵長とエルヴィン団長が歩いてる描写だけで、いくらでも興奮できます(笑)
エンディング(great escape)
第15話。
リヴァイ班、最高です。
こんなふうにちょっと落ち着いた雰囲気の話があるとホッとします。
あまりにも戦いや人類同士のいざこざが多すぎて、一気に見るのは精神的に辛くなっていたところだったので、「掃除ができていない」ことに怒られるエレンとか、「好きなことを話し続ける」ハンジさんとか、何気ない日常(それでも普通の日常とは離れていますが…)が見れてとてもテンションが上がりました(笑)
その中でも、ミケとエルヴィンのシーン。
初見の時は、気に留めなかったシーンだったので、こんなところにこんなシーンが!と驚きました。
ミケが「建前を使うな」と言ったところで、リヴァイがウォール・マリア奪還作戦の前に、エルヴィンに同じことを言ったのを思い出しました。
ミケの前では、エルヴィン団長の顔が少し穏やかに見えるのは、気のせいではないと思っています。
エルヴィンにこんな表情を見せられる人がいてよかった。
そして、ミケたちがいなくなってしまった世界がどれだけ辛かったかを想像すると、胸が痛みます…。
読んでいただきありがとうございました!
また次回もよろしくお願いします!
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