宇宙のしくみ、心のしくみ 図解してみました
前回までのプロセスを可視化するために、図解してみました。
今までの、論理を総合すると、宇宙と意識はこうしたループ構造であると推理できます。
事象の確率波の固定(収縮)は集合無意識によって行われる
確率波が収縮して事象が確定する。
光や音により、確定された事象の情報が発信される。
網膜が事象の情報を受信する。
脳が情報を解析して、脳内にクオリアを作り上げる
そのクオリアから意識は様々な感情を感じる。
感じた感情や意思などを集合無意識は感知する。
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ここで、興味を惹かれるのは、個我が集合無意識に影響を与えるのか?
という問題です。
集合無意識というのは、そもそも、個々の意識を内包するものであるので、当然私達がどう感じて、どう思ったかは私達以上の情報を持っていると考えられます。
私達が、経験したい事を集合無意識は現実化するという話はスピリチュアル系でも良く聞く話ですが、本当のところはどうなのでしょう?
もし、あるとするならば、私は感情が影響するのではないかと思います。
集合無意識がもし超言語領域で活動すると思われるので言語をいくら唱えても影響はないでしょう、感情であれば人類どころか、意識を持つ生物共通に備わっているものであるので、感情がキーになっている可能性が高いと思われます。