勝手に騙し討つⅡ
気づいてしまったかもしれない。
とんでもない事実だ。
おおよそ、試験で、点を取れないようにするようしかけられおり、その傾向から、常識を破って欲しいという願いのためにそうであると気づいたのだった。
その前に、質の向上の仕方について思いついたので、ここに記しておくことにする。
質の向上の4箇条
⑴回数を減らす
⑵事実を集積する
⑶網羅する
⑷目的は、単純で行動を複雑にする
このままでは、わかりにくので、詰将棋の成功している事例を上げよう。
目的は、単純で、将棋に強くなること、行動は、複雑でこの場合、思考回数が多いことがそれになる。
また、回数は、何と週4問だけと少ない、正解が当てられるという事実を集積し、概念上で、詰将棋を網羅している。
こう考えると、質が高いものだと、はっきりいえるだろう。
このうような例が、質の向上の4箇条だ。
それはそうと、勝手に騙し討つということで、気づいたことを書くのだった。
例えばこんな事例だ。
プログラミングに必要だと、パソコンを買って、教材をみたけれど、全くできないとか、理学は、計算重視、アウトプットが重要だと、問題演習をすぐに始めたが、失敗に終わるとか、現代文やってみたけれど、簡単そうに見えて、案外同じ手で引っかかり癖になっているとか、読書をして大量に読むは良いが、一向に知識が出てこないとか、こうした事例の全てを解決するかもしれない。
そんな気づいた点を紹介する。
勝手に騙し討つⅡ
⑴プログラミングは、PCで、やらなければならないというより、実は、反対に、アナログな知識の集積でできるようになる・・・・プログラミングなのに、反対派の国語が必要
⑵理学には、実戦的なアウトプット重視と見せかけて、実は、講義の理解が重要・・・・計算と見せかけて、反対派の知識への理解が必要
⑶現代文は、国語だから、と見せかけて、数学的なアプローチが必要
⑷読書は、国語だから、全部読んで、知識に変えないといけない、と見せかけて、読むべきところは、数学的に要点を掴むところ1%だけ
このようになっているのに気づいただった。
もう一度最初の文をあらためてここに書いておくと・・・・
“試験で、点を取れないようにするようしかけられおり、その傾向から、常識を破って欲しいという願いのためにすべて作られている”
“また、全部本当は、学んでほしい”
この説が正しいなら、“対”となるようなものを先に探して、反対の対になるものでアプローチした方がはやいのではないか、という結論が導ける。
このことから、性質がわかっている方が有利、また、この法則をわかっている方が有利、また性質を分類でき、かつ、反対となる、対になるものを知っている方が有利ということになる。
この勝手に騙し討Ⅱを“対の法則”と名づける。
さあここからが、勝手に騙し討つの真骨頂だ。いつものように、騙していこう!
⑴みんなで、理学の講義を無料動画で、理解しつつも、抜け駆けして,一人で、演習を最終的にやり込む
⑵プログラミングを2人で、国語的に要点掴み、事実の集積をしながらも、勝手に、抜け駆けして、プログラミングしてみる
⑶大量の本を読むのは、読むが要点のみ紙1枚にまとめて、それを復習する
これによるデメリットメリットがあるが、ここでは紹介しないことにする。