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行化のすすめ

〈行化すると、質化できる〉

知識が多くなるにつれ、それを扱うことが、難しくなる。というのも、情報の量は、情報の質と、反比例するからだ。
知識が多くなるということは、すなわち、情報の質は、失われるということ。
見える形で、知識を保存し、知らないひとには、わからないが、自分か、知っているひとにとって、わかるようにしていくには、どうすればいいだろうか。
今回提示するのは、行化である。
行化それ自体は簡単だ。
このように、文章を書いたあとに、箇条書きにする。それを具体化、行化、質化した状態とみなし、保存してくのだ。
そうすると,アイデアや、本の知識が、濃縮された、行化(0.3mのボールペンで書かれた小さな文字)が完成する。本来、時系列や、流れを書くのが、普通だが、このようなことを求めると、情報量は、増加して、よって、情報の質は、失われる。
そこで、このように、文章を書いたあと、具体化(行化)し、箇条書きにしておけば、時系列や、物語性は、失われない。
そもそも、書いているひとには、この書くことによる、抽象が、具体的な箇条書き(まとめ)までの一連の過程において、熱や、物語性、時系列が、具体化すると、失われていることに気づくだろう。
従って、熱を込めて、物語を書き、時系列や、理論をそこに書き留めてから、具体的な箇条書きをしないことには、そもそも、それらは、失われてしまう。ゆえに、順番としては、やはり,熱、物語性、時系列、理論だったことが、先に書かれ、その後に、まとめとして,箇条書きされた、行化されたものでなければならない。
わたしが目指す、行化は、年間10万行だ。
箇条書きされた、質化している、一行一行は、短い文章で、小さな文字、書かれているものだ。

人は愛するところのものだけを知る。知識がより深くなり、完全にならなければならないほど、愛、いな情熱はいっそう強く、強力に、生き生きとならなければならない。

ゲーテ

瞬間英作文

①みて、書く
②みて、話す
③きいて、書く
④きいて、話す
⑤みて、自由に書く
⑥みて、自由に話す
⑦きいて、自由に書く
⑧きいて、自由に話す
⑨英語をみて、自由に書く
⑩英語をみて、自由に話す
11.英語をきいて、自由に書く
12.英語をきいて、自由に話す

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