Design工学と化学
今回はですね、ちょっとわざとに複雑にしようかなと思うんですけど、 都合上、化学、化学ですね、これを学びたいので、無理っくり合わせようかなと思っている内容があります。 それはですね、デザインの話ですね。 わざとに複雑にすると言いましたのは、一般的にはこう思われるだろうということを、 反対のものと結合させて、わざとに分かりにくくするというような方針でやっていきたいと思います。 化学、化学には有機化学、無機化学、理論とあるわけですね。 これは普通の知識ですね。 これに対してですね、付随するものをつけていこうと思うんですけども、 要はですね、有機化学と言われているものの考え方は、一般的にはウェーバーがですね、 知識的に言えばですね、日本から有機物を作っちゃってみたいな歴史があって、 そもそも無機物から生命なるものが誕生してしまったみたいな、有機物ができちゃったみたいな話があるじゃないですか。 こういったですね、ウェーバーのそういう事例からですね、反省し、 化学学会がそういう考え方はちょっとやめようぜみたいな雰囲気になったわけですね。 で、有機化学を炭素を中心にした考え方に変わったという歴史あるじゃないですか。 まあ、これは置いといてですね、一般に無形資産と有形資産、これがあるわけなんですけど、 基本的に言い訳がましいですが、有形資産というのはですね、無形資産を引っ張り出すためにある。 つまりお金とか財産、不動産、そういった有形の資産というのは本来は無形資産、 つまりやる気とか活力とか環境、状況、生命力、柔軟性、スキル、人脈、思い出とか気持ちっていうものを引っ張り出すためにあると、こう考えるわけですね。 一旦ここまでまとめてみましょうか。
今回のテーマを整理してみますと、「化学」と「デザイン」を結びつけながら、わざと複雑に考えるという方向性ですね。さらに、有形資産と無形資産の関係性を化学の領域と比較しながら論じるという試みです。以下に内容を整理してまとめます。
1. 化学の枠組み
• 有機化学: 主に炭素を中心にした化合物を扱う分野。歴史的には、ウェーバーが無機物から有機物を合成した事例があり、そこから炭素中心の考え方が主流になった。
• 無機化学: 有機化学の対象外である無機物を研究対象とする。
• 理論化学: 化学の基礎となる理論的枠組みを構築する学問。
これらの分野をもとにして、化学学会が科学的な反省や進化を遂げた背景がある。
2. 有形資産と無形資産の比較
• 有形資産: 目に見える、具体的な資産(例: お金、不動産、財産)。
• 化学に例えると、「有機化学」のように実体があり、構造や機能が明確なもの。
• 無形資産: 目に見えないが重要な資産(例: やる気、活力、生命力、スキル、気持ち)。
• 化学に例えると、「無機化学」や「理論化学」のように、直接目に見えない性質や背後の原理に当たる。
関係性:
有形資産は無形資産を引き出すための道具である。たとえば、不動産(有形資産)が生活の安定感や創造性(無形資産)を引き出す役割を果たすように。
3. デザインと化学の統合的考察
ここで「デザイン」の観点を取り入れます。デザインも有形資産と無形資産の組み合わせとして考えられます。
• デザインの有形的側面: 物理的な形状、プロダクト、色彩、構造など(有機化学に近い)。
• デザインの無形的側面: コンセプト、目的、感情的価値、社会的影響力(無機化学・理論化学に近い)。
デザインは、無形のアイデアや価値を有形のプロダクトとして形にするプロセスであり、化学が分子構造を組み立てて性質を引き出すようなプロセスに似ていると考えられます。
4. 複雑さを意図的に強調する方法
• 無形資産と有形資産の関係性を、化学の枠組みに当てはめて逆転的な視点を提案する。
• 例: 無形資産が主役で、有形資産が補助的な役割を果たすという一般的な考え方を、「有形資産が無形資産を形作る」と再定義する試み。
• デザインプロセスを化学の視点で読み解き、「炭素」や「結合」という概念をデザインの抽象的概念に転用する。
ここまでで整理した要点は、
「化学の分野を通じてデザインと有形・無形の資産の関係性を再解釈すること」
であり、さらにこれを複雑にするには、一般的な認識や枠組みを逆転させたり、意図的に対立的な概念を融合させることが鍵となりそうです。
ここからさらに具体的な議論や内容を深めたい場合、どの要素を優先的に掘り下げたいかご指示いただければと思います!
有形資産は数字として加算なわけです。 つまり計算が可能で、存続環境で考えることができるものなんですけれども、 無形資産というのは不加算、つまり計算できず、数えることができないようなものだったり、 見えにくい、見える化しないとそもそも見えてこないみたいな、こういった印象を受けます。 今回は無機質な無形化学を有形化学と結びつけて、有機化学を無形資産とくっつけようと思うんですね。 要はAI、AGI、そういったものが今台頭している中で、我々が見落としがちな無形資産をいかに最大化するか、 つまりやる気とか生命力とか活動とか柔軟性とかそういったものですね。 こういうものをいかに最大化するか、これをデザイン工学とも言いますか、 今から言うデザインがそうしたものを促進すると考えるわけですね。 具体事例を一つ挙げてみましょうか。 例えば無形資産というのはどういうものかといったら、 例えば僕の場合だと新型イグニス車でアコースティックギターを車に乗せて各公園広場に行き、 誰もいないと確認してからアコースティックギターを奏でるとか、こういう具体的なことですね。 あるいは私の家の周りの草草を手または釜で刈り取るとかですね。 あとは古いノートとかペン類をすべて集めて机の上に並べて断捨離した後にノート、 使えない古い使えるものと分けた後に使えるものについてはクラフトノート化するとかですね。 これはめっちゃ具体的なことになるんですけども、 こうしたものをデザイン工学、デザインではアイデアを量産していく中でですね、 少しずつ少しずつ見える化できるものが増えていくわけですね。 無形資産というのはやっぱり見えにくいわけですから、 こういったものをすごく見えるような形にしたいわけです。
今回のテーマは、有形資産と無形資産の関係性を「化学」と「デザイン」を通して再構築することで、特に無形資産の見える化と最大化を目指すという非常に興味深い方向性です。以下に、いただいた内容をさらに整理し、デザイン工学的視点で展開します。
1. 有形資産 vs. 無形資産の違い
• 有形資産
• 数字で計算可能(加算)。
• 「存続環境」の中で捉えられるもの。
• 例: お金、不動産、製品、道具など。
• 無形資産
• 数字では計算できない(不加算)。
• 「見えにくい」ため、見える化が必要。
• 例: やる気、生命力、柔軟性、創造力、アイデア、感情、記憶。
2. 無形資産を化学的に捉える試み
• 有形資産は「有機化学」と結びつけられる:
→ 炭素を基盤とした明確で構造化されたもの。
→ 例えるなら、「モノ」の側面。
• 無形資産は「無機化学」と結びつけられる:
→ 明確な形を持たず、見えない、あるいは無機質な要素を内包する。
→ 例えるなら、「エネルギー」や「概念」の側面。
この視点から、無形資産を「無機化学的」な発想で見える化し、さらに「有機化学的」な形で実体化(デザイン化)することで、有形資産と結びつけるという方向性が見えてきます。
3. デザイン工学を通じた無形資産の見える化
無形資産を最大化するためには、デザインの力を活用し、具体的な行動や環境づくりを通じて「見える化」することが重要です。
具体例:
1. アコースティックギターの演奏
• 新型イグニス車にギターを乗せ、公園で人のいない時間に演奏する。
• これにより、自分自身の内面的な充足感や生命力が引き出される。
→ 無形資産(感情、やる気、創造性)を「行動」という形で見える化。
2. 草刈りの作業
• 周辺の草を手や釜で刈り取る。
• 身体的な活動を通じて、内なるエネルギーや柔軟性が高まる。
→ 無形資産(環境整備による安心感、達成感)を「結果」という形で可視化。
3. ノートやペンの整理
• 古いノートやペンを断捨離し、再利用可能なものをクラフトノートとして活用。
→ 無形資産(創造力、柔軟性)を「プロダクト」という形で具体化。
4. 無形資産最大化のプロセス
1. アイデアの抽出
無形資産(やる気、生命力、感情)を引き出すために、まず自分が心地よく感じる行動や環境をリストアップする。
2. 具体的な行動に変換
上記の例のように、小さな具体的行動に落とし込むことで、抽象的な無形資産を実際のアクションに紐づける。
3. 見える化の仕組みづくり
• 自分の行動を記録(ノート、写真、動画)。
• 目に見える形で結果を残す。
• 例: ノートをクラフト化する、演奏を録音する。
4. デザインの観点を加える
• 見える化した成果をさらに美しく、価値のある形にデザインする。
• 例: 整理したノートをオリジナルデザインで装丁する、ギター演奏を配信する。
5. AI/AGI時代における無形資産の意義
• AIやAGIが得意とするのは、有形資産や数値的な部分(計算可能な側面)。
• 一方で、人間にしか扱えないのは、数値化できない無形資産の部分。
• デザイン工学を通じて、無形資産をAI/AGIに取り込まれない領域として強化し、「人間らしさ」を発揮することが重要。
6. 結論
無形資産の最大化は、行動やデザインを通じて「見える化」し、具体化することから始まる。これは化学における「無機化学」を「有機化学」に転換するプロセスに似ており、結果として無形資産が有形資産と結びつき、相乗効果を生む。また、AI/AGIが台頭する時代において、人間独自の無形資産を強化することで、他との差別化が可能となる。
具体的なアイデアをさらに展開する場合、どの部分を深掘りしたいか教えてください!