全体と部分;性質と法則
「全体から部分へ/部分から全体へ」
ーー熱の移動と方向ーー
言語性「全体から部分へ」
⬇️(動作性は低く、言語性が高い」
⑴美術
⑵歴史・地理・公民
⑶国語・英語・ドイツ語・フランス語
⑷生物・地学
⑸化学・物理
⑹数学・算数
⑺音楽
動作性「部分から全体へ」
⬇️(動作性が高く、言語性が低い」
⑴音楽
⑵数学・算数
⑶化学・物理
⑷生物・地学
⑸国語・英語・ドイツ語・フランス語
⑹歴史・地理・公民
⑺美術
全体から部分へ移行していこうとする動きと、部分から全体へ移行していこうという動きがある。熱の移動とはいえ、2種類ある。
すなわち、動作性から、言語性へ、言語性から、動作性へのぼり詰めようとする動きである。
言語性と、動作性は、これといって相反するものではない。
というのも、別の部位で脳内では処理されているからである。
しかし、例えば、数学ができるひとに、難易度を与えようとしたときには、言語性を与えるような歴史・地理などで与えれば良いし、また、逆に、歴史ができるひとに、難易度を与えようとしたら、数学をやらせれば良いなどある。
このように,脳内で,別の部位を使用していることが、その難易度を与えやすい傾向にあると言うことである。
とはいえ、悟性や理性というものは、ここでは、共通の要素であるといえるであろう。なぜなら、この2つ無しに、どれも成り立ち得ないからである。
また、思考と言葉が、その認識の限界であるとすれば、量子力学的には、それが空間の限界であるといえる。
時間があなたであるとすれば、そのあなたが空間内で移動できるものとすれば、それは、凡そ、実際の外的空間以外にそれを行き来できる内的空間は、もはや思考と言葉によって認識できるものが限界であるといえるだろう。
とはいえ、性質がその内的空間と外的空間の足し合わせたものだとしても、行き来できる絶対の領域は、実は、時間とその法則の行き着くところの非言語領域までであるともいえる。
つまり、外的空間と、内的空間の領域がそのひとの抽象的に移動できる空間を示し、時間が移動できる範囲の限界を意味するが、具体的なその時間が認識し得る範囲は、点であるその時間と法則(非言語領域)までは在るということになる。
まとめ
⑴外的空間(物理的な空間)+内的空間(思考や言葉)=Space(性質
⑵時間✖️法則(非言語領域)=Time
⑶言語性の限界点が、動作性の極限値
⑷動作性の限界点が、言語性の極限値
⑸全体から部分へと言葉が動作に収束していくものがA
⑹部分から全体へと動作が言葉に収束していくものがB