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Ubie 代表の久保です。医療機関向けサービスや一般患者向けにAIを使った問診のサービスを提供しています。 症状検索エンジン「ユビー」: https://ubie.app  Ubie Symptom Checker: https://ubiehealth.com

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部族から村ステージへ、グロースするスタートアップの5つの成長痛

こんにちは。Ubie 共同代表の久保です。 この度 Ubie はシリーズCラウンドの 1st Close として、35億円の資金調達を実施しました。 シリーズCを一つの節目として、この一年間の事業・組織成長における知見を共有したいと思います。 一年間の成長この一年間は Ubieにとって、事業、組織ともに次のフェーズに移行する一年でした。 事業はユーザーグロースから収益化への大きな変化がありました。 生活者向けの「ユビー」はこの一年で月間利用者が100万MAUから500

    • 事業、組織、グローバル展開ーー、Ubie2023年ハイライト

      「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに、医療プラットフォームを提供しているUbie代表の久保です。 2023年も終わりが近づいてきました。このアドベントカレンダーでは、1日目にふさわしく、Ubieの生活者向け・医療機関向け・製薬企業向け・グローバルの各事業と、それを支える組織の今年1年の活動や変化について振り返っていきたいと思います。 生活者向け、医療機関向け、製薬企業向け事業 まずは生活者向け事業の「ユビー」です。開始から早3年。新型コロナウイルス

      • グロースステージでのバリュー言語化 ーー スタートアップの成長で失われるもの  #UbieCorporateアドベントカレンダー

        導入こんにちは。Ubie 共同代表の久保です。 この度 Ubie では全社の共通のバリューをアップデートしました。実際に策定したコーポレートバリューについては以下のnote をぜひ御覧ください。 Ubie では会社が目指したい長期での世界観をビジョン、企業として果たしていくべき使命をミッション、日々の行動指針としてバリューを制定しています。 また、組織としては Discovery, Customer Science, Pharma Innovation, Corporat

        • バカでないとゼロイチの事業はつくれない

          こんにちは。Ubie 共同代表の久保です。 ゼロイチの事業をつくっている皆様に対しては失礼なタイトルかもしれませんが、日々新しい事業を企画・実行していく中で改めてバカであることの重要性を感じたので詳細について書いていこうと思います。 どうやってゼロイチの事業をつくっていくかに興味がある方の参考になれば幸いです。 今まで成功してきているスタートアップはバカなアイデアばかりだったゼロイチで事業をつくると言えば、やはり頭に浮かんでくるのはスタートアップ企業でしょう。大成功を収め、

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          人を介さない自動フィードバックのすすめ

          みなさまの職場では、普段からフィードバックを行っているでしょうか。 フィードバックというと、一般的な企業では人事評価時に受けることが多く、昨今では1on1 の場でも取り入れる企業が多くなっています。 今回の記事では、弊社 Ubie で取り入れている一風変わった「自動フィードバック」の導入経緯や方法についてお伝えしていきます。 フィードバックが組織で重要な理由そもそもなぜフィードバックが重要か、Ubieで実感しているポイントを挙げていきます。 個人と組織の成長を促進させる

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          テックカルチャーを強固に保ちつつ組織をつくるための心がけ

          テックカルチャーがある企業とない企業の違いテックカルチャーというと、いわゆるアメリカ西海岸のスタートアップやGAFAなど近年急成長しているテクノロジー企業のカルチャーをイメージする方が多いかと思います。テックカルチャー自体に明確な定義はないものの、ある企業がテックカルチャーか否か の印象は、エンジニアだけでなくビジネス職の方も自然ともっているのではないでしょうか。 そこで今回は、テックカルチャーがある企業とない企業の違いに対する私なりの考えを書きました。また、私が共同代表を務

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          ソフトウェアエンジニアがスタートアップへ転職して幸せになるためのチートシート

          こんにちは Ubie の共同代表の久保です。昨今、大企業などからスタートアップへ人材の移動が加速しています。その中で、スタートアップへのジョインを悩んでいると話を聞く数も増えてきました。私自身がメガベンチャーでも働いて感じた差分や、Ubie を創業し多くのソフトウェアエンジニアとマッチ度合いのチェックをしてきた中で得た知見を活かし、スタートアップへのジョイン時に参照できるチートシートを作成しました。スタートアップで幸せに働くため、大きく2つの観点でのチェックを解説していきます

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          ヘルステックに残された”発症領域”という成長スペース

          こんにちは Ubie の共同代表の久保です。昨今、ヘルステック領域はVCからの投資も活況で盛り上がりを見せています。その中でも、当社が取り組んでいる領域である「発症」という領域のポテンシャルについてお伝えできればと思います。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、遠隔診療などのサービスを提供する企業も増えています。一方で、Ubie も同様のサービスと混同されることが多い実情です。そこで、我々がチャレンジしているマーケットについてご説明していきます。 医療におけるユーザージャ

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          創業4年目で考えたスタートアップの事業成長にとって重要なエンジニアの素質

           こんにちは。Ubie 株式会社共同代表の久保です。このコロナ禍は、スタートアップにとって流動的で難しい日々に適応をしなければいけない試練になりました。特に医療を事業ドメインとするUbieでは、医療崩壊の危機を阻止するために、創業前から開発をしていた生活者向けサービスを緊急ローンチしたり、20 億円の資金調達を実行したりと、激動の数ヶ月でした。会社としても、正社員が50人を超え、次のフェーズに入ってきました。そこで、これを期に今までの開発組織の過程を振り返り、短いながら3年間

          創業4年目で考えたスタートアップの事業成長にとって重要なエンジニアの素質