発音が悪いってどういうこと?

英語を習得する時によくつまづくのが「発音」。
どう発音をしたら良いか分からない、発音に自信がないから英語を話さない。
その結果・・・

英語が話せない。
この「発音」とやらが曲者になってそうです。
「発音」についての練習方法はたっくさんあります。
その紹介の前に「発音」に対するネガティブ意識を払拭したいと思います。

まず、私の周りにある英語について

✅ 私の上司はイギリス人(いわゆるネイティブ)
✅ 私の同僚はインド人(公的共通語:ヒンディー語と英語)※
✅ 私のオンライン英会話の先生はフィリピン人、セネガル人、ガーナ人。
✅ 友達は日本人
✅ お気に入りの洋画はアメリカ英語

※「国別英語話者数ランキング」によると、アメリカ英語の次に英語を話す人口が多いのがインド。

という具合です。
何を持って”発音が良い”と定義づけるのでしょうか。
日本語でも同じく、博多弁だから日本語が下手?関西弁だから日本語が上手?そんな評価はないはずです。
英語を話す人の約78%が非ネイティブスピーカーとなっている今、英語=ネイティブのペラペラ英語ではなくなっています。

インドの方の英語は私たち日本人にとっては聞き取りにくいですが、彼らは英語を使って世界で活躍しています。
シンガポールでもシングリッシュでなまりがあるなんて言われますが、英語力を駆使して効率的に国家を運営しています。

イントネーションや発音が少し違うから
英語を話さない=英語が話せない
なんてもったいない話です。
もちろん、誰もが聞きやすい英語を習得するに越したことはないのですが、ここで言いたいのは、もし発音が悪いんじゃないかと危惧して話すのを躊躇っている方がいらっしゃれば…
まず、音を出そう!ということです。恥ずかしがらずに。

もう、ネイティブのようにきれいな発音で、ペラペラである必要はないです。それよりも英語で世界中の人たちとコミュニケーションが取れるようになる必要があります。

気にしない。まずは音を出そう!

ただ、全く違う発音によってはきれいにしないと通じないこともあるので、
LとRなど抑えるべきところは練習の必要もあります。

ちなみに発音練習には、フォニックス、シャドーイング、オンライン英会話などなどいろいろありますが、それについてはgoogle先生に聞けばたくさん答えが出てきます。Youtube大先生もいろいろ教えてくれると思います。

ここで言いたのは、しつこいですが、まずは音を出そう!というマインドセットです。

どの音を出したらいいか分からない方はgoogle翻訳を活用できます。
Google翻訳は日本語から英語、英語から日本語に翻訳してくれるだけでなく、入力したテキストや翻訳したテキストの読み上げもしてくれます。
聞こえた音を真似して、声に出してみてください◡̈⋆*

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