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FM24 Dartfordで始めるノンリーグからの成り上がり 23/24 (その1)

FM25のキャンセルが正式に決まってしまったので、少し前から始めていたノンリーグからの成り上がりシリーズを書いてみることにした。やり始めたタイミングは@kerlon_fm さんより早かったと思われるが、完全に後追いになってしまった。


目標

初めてのノンリーグからの挑戦なのと、昇格タイミングだと、生成選手ばかりでモチベーションの問題が発生しそうなので、CLと優勝まで狙えるかは微妙。

  • プレミアリーグ昇格

  • ヨーロッパカップ戦挑戦

  • 昇格過程で可能な限り、トロフィー(EFL Torophy等)は狙う

開始時の設定

ゲーム設定

一般的な設定で開始。リアルワールド設定なので、初年度は選手が勝手に移籍していく。セミプロだと、変なタイミングで移籍していくので、それを見越した対応は必要。

  • リアルワールド設定で開始

  • スタートはイングランドのリーグに合わせて

  • 監督のライセンスはリーグレベルに合わせる

  • 今後の移籍都合を考慮して、他のリーグの下部(セリエC、ナショナル等)も監督可能で開始

使用MOD

使用しているMODはこんな感じ。基本、UI系とチーム名がメイン。
監督可能なリーグは、選手獲得時に他の評価が低いリーグから取りやすい(昇格してないと逆パターンが発生)ように、ヨーロッパは多めに設定。

Dartfordについて

とりあえず、初めてノンリーグからやるので、そこそこトレーニング施設がマシであればいいなと思って、適当にスタジアム紹介動画を見て、ノリで選択。このサムネにも使われている変な像がスタジアムのスタンド内にあるらしい。
現実世界では、23/24シーズンにNational League Southからも降格したので、23/24シーズンでスタート(24/25MODだと、後半生成選手ばっかりになりそうなので)。

ダートフォード自体はケント州だけど、ロンドン寄りで、ほぼロンドン郊外。
ダートフォード出身の有名人を見てたら、ストーンズのミックジャガーとキースリチャーズがいたので、そこそこ有名な地域なのかも。

初期状態はこの状態。1888年創設のセミプロチームで、4部以上には上がったことがないチーム。本当は古豪復活的な感じにしたかったけど、しょうがない。
スタジアムのキャパも4040名とEFLに昇格タイミングでスタジアムの拡張が必要。ユースは現状期待できないので、チーム強化はほぼ補強頼み。
ライバルは基本地元近辺。このまま、昇格していくと、ライバルが同カテゴリにいなくなりそうなのが面白み的な懸念事項。

レジェンド全然おらんし、歴代も知っている人いない…

監督プロフィール

リーグレベルに合わせて、国内A級ライセンスでスタート。
選手経験の方は、ノンリーグでの指揮したことがないので、日和って、リーグレベル推奨より少し高いプロフェッショナル(地元)を指定。
パラメーターは攻撃寄りの若手厨な感じ。

国籍等は名前通り某アイスホッケー選手ベースのプロフィール

主力選手紹介

微妙な能力の選手は移籍リストに載せようかと思ったが、セミプロは全員契約更改直後状態で始まるので、在籍している選手を活用していく方針。
あと、移籍は現実の移籍を反映する設定にしているので、1stシーズンは途中で選手が勝手に移籍していく。

Luke Coulson

キャプテンかつ、チーム一番の高給。
スピードはかなり厳し目だが、Manchester Cityのユース出身らしく、クロスとか基本スキル系は悪くない。両サイドで起用できるのは助かるけど、配置どころに悩みそう。WBや前線から少し低めのポジションだと、少しスピード低めでも割と活躍しやすいので、その辺で起用予定。

微妙だけど、スピードと年齢以外の目立った欠点がないのがいいところ

Sam Odaudo

多分、期待の若手枠。貴重な左のIFB適正だけど、攻撃面では若干使いづらい感じ。
積極的にしかける系のロールで起用しようとしたら、直感力が低すぎて、試合前に拒否反応が出たので、かなり扱いが難しい。バックアッパーを考慮すると、下部で左IFBを揃えるのは厳しすぎるので、とりあえず、WCBかCBで起用予定。

Dartford一筋なので、なるべくキープしたい

Baris Altintop

名前通り、トルコ国籍持ちのCB。ジャンプ力が若干ないのがネックだけど、それ以外はまあまあ優秀。ジャンプ力が並な点を考慮して、相方や陣形を調整すれば、活躍できそう。移籍するまでは主戦のCBにする予定。

12/20に移籍するのが確定しているのがネック

Jordan Wynter

守備的なポジション全般できるけど、負傷しがち。高さもスピードもそんなにあるわけじゃないので、後ろ4枚の中央では起用したくない感じ。

スピードも高さ、マーキングも微妙

Joash Nembhard

スピードに難ありで、予測、ポジショニングも微妙。なんで重要な選手扱いなのか不明なCB。放出したい感あるけど、契約更新直後なので、出場時間を下げつつ、我慢して使う予定。

この加速だと、せめて予測とポジショニングは欲しい

Manny Adebowale

高さはあるので、相手次第では高さ対策にはなりそう。パスとかは全く期待できないので、使うなら、後ろ3枚時の真ん中で跳ね返し要員。

俊敏性と予測が低いのが辛い

Paul Rooney

たぶん主力のCMF/DMF。空中戦が強いので、CBもこなせそう。あんまり攻撃は期待できないけど、センターでもバランサー的には使えそう。
なんか昨シーズン終盤にやらかしたっぽくて、開幕数試合は出場停止で起用できない。

アイルランド出身で競争心強くて、Millwall在籍歴ありだとプレー荒そうではある

Alex Wall

主力のFW。負傷しがちのベテランという何とも扱いづらい感じ。フィジカルはあるけど、さして決定力はないので、味方の選手を近めに配置する起用しないと、点を獲るのは厳しそう。

短所多すぎ

Harvey Bradbury

主力のFWその二。マジョルカのアブドン・プラツみたいな風貌だけど、まだ20代半ば。並の決定力はあるけど、その分、加速や俊敏性がない感じ。シーズン途中でいなくなるので、そこまで活躍してくれれば。

引退後みたいなプロフィール写真

Charlie Sheringham

主力のFWその三。ユナイテッドでも活躍したTeddy Sheringhamの息子で、クラブのレジェンドらしい。スピードも高さもさしてあるわでもないので、扱いが難しい。

年齢的にも能力値的にもそろそろ引退が近そう

Mitchell Beeney

ベテランGK的な風貌のGK。ジャンプ力以外は並で補強したい感があるが、なんか移籍予定を見ると、シーズン中、主力GKが2回変わるっぽい(そんなことやっているから、降格するんだと思う)ので、代わりを取るのも難しい。とりあえず、退団するまではスタメン。

夏の移籍

初期メンバーだと、攻撃がどうにもならない感があるので、補強。特に左サイドと中盤が攻撃面でもの足りない感が強いので、そこに給与予算を割り当てて、フリーで獲得(というか、予算的にフリー以外の選択肢がない)。

Kallum Cesay

交代枠の少ないノンリーグで非常に助かる異常走力タイプ。負傷しやすい点に目をつぶれば、相当期待できそう。代表戦は下部リーグのスケジュール考慮してくれないので、怪我以外の理由でも離脱が結構ありそうなのがネック。

負傷しやすいせいか給与も低め

Noa Boutin

左サイドで攻撃的に振る舞えそうな選手が皆無なので、補強。マーキングやら集中力の問題で、かなり守備面は怪しいけど、スピードとクロスはそこそこなので、期待。苦手なことはさせず、攻撃メインでの起用予定。

フランス国籍だけど、Brexit前から国内なので、労働許可のみなのが助かる

Jordan Aina

ノッティンガムフォレストで活躍中のアイナの弟。他は微妙だけど、スピードで何とか解決するタイプ。適当に契約したら、期限付移籍希望だったので、今季はレンタルで来季に期待。

ほぼスピードのみ

Kingsley Latham

GKの移籍が2回も予定されているので、安心感のあるバックアッパーを確保。GKは試合感がないと露骨にパフォーマンスが落ちるので、主力が移籍する前後やカップ戦で起用していく。

バックアップ枠としては不満がないステータス

途中加入

シーズン中に勝手に移籍が行われるので、穴埋めで選手補強。ちょうど給与枠も空くので、序盤よりは補強しやすい。
スカウト費用がもったいないので、トライアル契約を経てのオファーで移籍リスクを下げている。

Jack Stainrod

前線のスピード不足を補強する為に獲得。集中力や度胸といったメンタル系が弱いので、試合ごとの当たり外れが大きいけど、贅沢は言えない。

メンタル問題なければ、上のリーグでも活躍できそう

Tom Dickson-Peters

シーズン途中に主力の髭FW(なんだかんだで20試合で11点得点)が移籍したので、後釜ポジションで確保。加速と、複数ポジションできるのが大きい。AF(アドバンスドフォワード)か、左IF(インサイドフォワード)での起用想定。

Cristiano Ronaldoが憧れの存在らしい

Jack Smith

あらかじめ決まっていた移籍でやってきたDMF/CMF。不得意なことがあんまりないバランス型。複数ポジションできそうな感はあるけど、スピードの都合で中央での起用をメインにする予定。

一般的な名前すぎて生成選手に逆に被らなそうな名前

Billy Terrell

あらかじめ決まっていた移籍でやってきたGK。割とバランスがいいんだけど、負傷しがちなので、お祈り起用。
他の指揮時に負傷しがちなGKで痛い思いをしたので、先行きが不安。

負傷しがちなのがネック

戦術

セミプロなので、難しいことはさせず、セットも2パターン。試合数と交代枠を考慮して、途中からプレー強度を出来るだけ下げる方針で調整した。
基本方針は、不得手なことはさせない。なので、ポジションごとの指示もMEZ(メッツァーラ)と両WB以外は「思い切り当たれ」をつけているぐらい。

5-3-2

ガイドに従って、設定された守備型の5-3-2を攻撃よりに調整。
変更点はこんな感じ。

  • 引きこもっても守れるメンバーではないので、WBの位置は攻撃メイン。

  • パスの能力が基本高くないので、選手間の距離を狭めて、短いパス中心

  • プレー強度を下げる為に、カウンタープレスから攻撃に持って行けそうな選手もいないし、カウンタープレスをやめて、リトリート

  • 時間稼ぎとゴールキーパーからの配球でプレイ強度を下げる

  • プレスは、交代枠と前線の献身性を考慮して、そこそこのプレス強度のミドルライン

  • 守備陣のスピードを考慮すると、ライン設定低くしても裏抜けで終わりなので、ハイラインでコンパクトにして、起点のパスを減らす

  • ガイドライン通りの「もっとラインを下げろ」は、相手の一か八かミドルでの被弾が増えた感じがしたので、途中から外した

この画像は調整期間なので、バランスだけど、基本は積極的で運用
CWB側はオーバーラップ狙い
カウンタープレスやめるだけでプレイ強度は相当下げられる
怪我が怖いので、自由にさせるなも選択しない

4-1-2-3

カップ戦とかでより強豪と対戦する時用。強豪と対戦する際、大体サイドに突破力のある選手がいるのに、サイド1人だと辛いケースが多いので、用意。
中盤の構成は上と変えず、可変しやすいように設定。
配置と攻め方以外は5-3-2と同じ。

不用意なカウンターを喰らわないように、無理せずパスつなぐ。
つなぐのすら厳しい相手の場合は直進性を上げて、少ない手数で攻めるように調整。


シーズン総括

守備陣的に大丈夫かと思ったけど、3月中に優勝を決めて、無事、上のVanarama National Leagueに昇格し、FAトロフィーも優勝できた。
FAカップも第5ラウンドまで勝ち上がったので、チームの評価額に近い金額をFAカップの賞金で稼ぐことが出来たので、今後のチーム経営が助かりそう。

Vanarama National League South

優勝決定後の消化試合で1敗しただけで、勝点119をあげて昇格。
怪我人都合がない限り、5-3-2ベースで、連戦きつくなってきた11月ぐらいでプレー強度下げる方向の調整をした。

FAカップ

Sky Bet League One(3部)というカテゴリ上位の3チームに勝利したが、プレミアリーグレベルには歯が立たなかった。
こっちは、4-1-2-3ベースのポゼッションを使って戦っていたけど、辛抱強くやるスタイルなら、上位チームともある程度は対抗できそう。

相手のホームだったら、観客数増えて、収入増も狙えたんだが

FA Trophy

5部、6部が参戦できるカップ戦も勝利。
最後だけ、箱のサイズミスっている感がある。


スタッツ

途中で交代させたら揉めたりしたけど、Alex Wallが24得点して、チーム得点王になった。キャプテンのLuke Coulsonも結構重要な場面で得点したり、直接FKも決めたりして活躍した。

割と満遍なく活躍した感


シュート前に潰せている感
ドリブルは基本、大外のウィングバックのみなので少なめ
なんだ優秀な攻撃スタッツ

シーズン終了後の監督ステータス

満遍なく指導の設定をしていたのに、なんか守備が伸びた。
チャンピオンシップぐらいまでには、国外Aライセンス取りたいけど、コーチングスタッフに不安があるので、指導者講習は見送り。

ここが辛いよノンリーグ

  • 交代枠5

  • 戦術負荷上げるとコンディション調整がやばい

  • 過密スケジュール

    • 色々勝ち進むと、4月ぐらいまでに50試合近く消化しないといけない

今後

FAトロフィーも優勝できたので、来季の目標は昇格&FAトロフィー連覇。
守備陣もまともに補強できると思うので、今季よりは楽になるのではと楽観視。

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