12/1 夢日記
青春度120%な夢を見た。
ある日、転校生がやって来た。
でも、僕にはブルドッグにしか見えなかった。
周りには美少女に見えていたらしい。
英語が得意だった。
でも一緒に毎日過ごしてるうちに友達と同じ顔をしてることに気づいた。
名字も同じだ。
僕らは抜け出すことにした。
僕と友達とブルドッグの3人でバイクに乗って暑い夏の海沿いの道を走った。
ずっとこうしていたいな、と思った。
彼女にもそう伝わったのか、恥ずかしそうに笑っていた。
「わたし、あと少ししかこうしていられないの」と彼女は弱々しく言った。
僕は気づかないフリをしてバイクを走らせた。
「止めて」と泣いていた。
僕らは路肩に駐車して後ろに座る彼女を降ろし、背中を擦った。
泣きながら嘔吐する彼女を、とても美しいと思った。
幸せってこういうことなのかな、夏の青すぎる空が、爽やかすぎる空が鬱陶しく感じた。
そこで僕は目覚めた。
久しぶりの #夢日記