八雲冬虫
自分で撮った写真を加工したりして遊びます。無断転載ダメ絶対
その日見た夢を書きます。
飽き性だから基本短篇ばかり。
9月になると突然髪を剃りたくなる現象、なんていうんでしょう..? 僕だけでしょうか。
犬を四角い箱に閉じ込めておいたら四角くなった夢見た。
曇天に 猫の吐瀉物 冷えた路地裏 笑う子ら 漣に 鴎の声と あなたの匂い 低い空 その瞳 ガラスのように ひび割れながら 透き通り 狂おしく つんざく鴎ら その瞳、その瞼 揺れる
僕は父と長い塔を駆け上がっていた。 その先にある駅を目指して。 (手すりという概念がないのか、一歩踏み外したらまっ逆さまだ。下を見ると吹き抜けから覗く闇に吸い込まれそうになる....., ) 青く透き通る美しい塔だなあ! しばらくすると踊り場のような場所へ着いた。 (遠くに赤ん坊を抱いた夫婦がいる....., ) 父は「絶対に人様の子供は触るな」と言ってどこかへ飲み物を買いに行った。 しばらくその場で呆けていると、小さな柱に体が異様に小さい赤ん坊がふたりよじ登っていた
鈍い痛みの空腹と 乱反射する黄丹色 工場の雲 空に溶け 遠くの鉄橋、凛として プラットホームの立ち込める 生温い風を肩で切る 無限の雑踏 遠退いて 夜の帳が下りてきて ひとり自転車走らせる 闇に飲まれぬようにただ いつもの橋に着いたとき 私がいたのも知らずして
元カノにべろちゅーされてた。 このむなしさはなんだ!!!
カリカリ梅の食べ過ぎで喉が痛いのだ
親子連れに囲まれて、自分の居場所がわからなくなって、金色の町をひとり走っていた。痛いくらい青い空が眩しくて、逃げ込んだ時計塔。 錆びついた風見鶏が酷く歪んだ音を奏でる。 ここはどこだろうか。 不意に気分が悪くなって母親を探す。 だけど、どこにも母親はいなくて、塔を出て、幼い僕がふと見上げたその空は血のように紅く、紅く染まっていて、この手で触れられるくらい近くにあった。 ドロドロとしたものが僕にまとわりつく。
でっかいなめくじを海苔で巻いて食べてた。 美味しかったなあ..,