クレーマーに母性
クレーマーは大抵興奮していて、自分自信が何を伝えたいのか分からなくなっている。
例えば先輩の友人が「空調の設定温度がおかしい。こんな寒い店にはもう来ない。客の体を冷めさせるなんて世間知らずめ。お客様は神様だろ。どういつもりなんだ。もうこんなお店こないぞ。」と怒り出したらしい。
伝えたいのは「寒い。温度設定変えて。」これだけのことをなぜ素直に言えないのか。きっと興奮しすぎて怒っていることをわかって欲しいのと、かまって欲しいのでわざと大げさに怒りを伝えていると思う。
クレーマーに怒られている最中に申し訳ないことをしたと反省する一方で、子供みたいにグズっていてかわいそうな人だな、とも思ってしまった。
将来のことを考えると、(可能性はわからないけれど)自分の遺伝子からクレーマーは産まれないでほしいと思った。(怒られている最中に、笑)
クレーマーのおかげで自分の母性を感じられた。
よかったね、わたし。笑
P.S.
この前牡蠣に当たった際に、医療従事者のノロノロ動いているのに「ノロウイスル以上にノロノロすなぁぁ!!お釣りノロノロ渡すなぁ!ノロはこっちじゃぁぁぁああ!吐く!いや、ほんと喉仏まで来てるけどな!ほんと!早く!」って怒りかけた。
体温38度の私はまだクレーマーにならないみたい。