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ジェンダーってなに?!

お久しぶりです。気分屋ケルベロスです!🐕
最近は卒論に追われているのですが、まだ一文字も書けていない状態です🙃
なんとかなる!って思ってるから提出はできるはず...

🔹気ままタイム
ここにあんまり惚気みたいなのを書くのはなーって思ってはいるのですが、どうしても嬉しかったので書かせて下さい......🙇‍♂️

先日、パートナーの🐣が
「食堂でお昼を一緒に食べよう」って誘ってくれました。(私たちは大学4年カップルです)

いつもケルがご飯に誘っていたこともあり、🐣から誘ってくれたことがあまりにも嬉しかったです。

🐕自身については、🐣に
「泊まってもいい?」「一緒に〇〇せん?」と
誘ったのに対し、断られると、拗ねたり、落ち込んでいたりしていたのが、「分かった!」という風に受け止められるようになってきました。
自分の感情をコントロールすることが少しずつできるようになってきました。

お互いちょっとずつ変わってきたのは、相互の信頼関係が築かれてきたからかなと思います。

さてさて、今日はジェンダーについてお話していこっかな!

🔹ジェンダーについて
卒論のテーマ的にも、ジェンダーに関する本を読むことが増えて、最近読んだものが「バトラー入門」です。そこでこんなことが書かれていました。


「ジェンダーは行為である」(Butler)と。



私は正直びっくりしましたし、性に関することは少し知っているつもりであったのに、自分の中にはやはり女性/男性という二項対立的なものでジェンダーを考えてしまっていたことに気付かされました。
それはただ、sex(生物学的に)でしかないというのに......。

「ジェンダーは行為」という部分について具体例をあげてお伝えしていきます。

ある人がメイクをしているとします。一般的には、メイクは女性がするイメージが広がっていますが、そこにsexは関係ありません。女性だから綺麗じゃないといけない、お淑やかじゃないといけない、そういった社会的規範に則ってメイクという行為をしている人もいれば、「美しい自分でありたい」「メイクで自己表現したい」という人もいる。

メイクという行為によって、その人が自認しているジェンダーが作りあげられていっているのです。


また、『バトラー入門』では、あるジェンダー・パロディが取り上げられていました。

ある赤ちゃんが生まれたとします。
その子を抱え、

   「「女の子/男の子」が生まれた!」

と誰かが言ったとします。

それでは

   「「レズビアン」」が生まれた!」

と言ったら、どう感じますか?

なんで分かるの?!まだ分からないでしょ?!
ってなりますよね。

それでは

   「この子は「レズビアン」じゃない!」

と言ったら、どうでしょう?

これもまた、なんで言い切れるんだ!
ってなりませんか?


「女の子/男の子」はあくまで生物学的な性であり、それとジェンダーを結びつけてしまっているのが、現在の状況です。

みなさんの周りの人たちはもしかしたら、性に悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
相手の性を決め付けるのではなく、1人の人間として向き合うことが重要であると考えます。


ここまで、読んで下さりありがとうございました!
サボり癖があるケルですが、自分なりのペースで投稿していきたいと思ってます。

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