【カナダ生活】カナダの仕事事情
こんにちは!カナダ生活2年目のたまごです🐣
「ワーホリではどうやって仕事を探すの?」
「どんな仕事ができるの?」
など疑問に思う人も多いのではないでしょうか?
これから海外生活に挑戦したい人も、すでに滞在している人も
『仕事』って大きな悩みどころですよね。
そこで、今回はカナダの仕事事情について話していきたいと思います🍁
私が滞在したことがあるのはバンクーバー近辺になるので、もしかしたら他の都市では違うところもあるかもしれませんが、基本的に共通点は多いはずです!
仕事の探し方
まず仕事の探し方は、主に以下の方法があります。
①オンラインで探す
カナダでも、求人サイトで仕事を探す人が多いです。
ローカルの人も利用する求人サイトと、日本人向けのサイトもあるので
目的に合わせて幅広く検索できます。
【主なローカルサイト】
・craigslist
・kijiji
・Indeed
・Job Bank
・WORKOPOLIS
【日本人向けサイト】
・JP Canada
・人材CANADA
・ワーホリシロップ
この他にも、FacebookなどのSNSに求人情報が掲載されていたりします。
オンラインで探す際の注意点は、存在しない会社の詐欺広告があったり、ダミー広告が混ざっていることです。応募する際には、実際に存在する会社かどうか調べてみると安心です⚠️
②お店に直接レジュメを渡す
求人サイトを見ても自分の思うような仕事が見つからなかった場合、
お気に入りのカフェやレストラン、働いてみたい店舗などに直接レジュメ(英語の履歴書)を持っていくことも可能です。
私の周りでも多くの人が試しています。
ネットに出していなくても、実は求人募集していたり、店頭に張り紙をしている場合がありますので、働きたい場所があったらぜひ挑戦してみましょう!✊
なお、実際に店舗に行く場合は、身だしなみをキレイにすることや混雑時間を避けたりと、見た目や時間に注意してください。
③友人や知人からの紹介
知り合いから紹介してもらうのも一つの手段です。
私も以前なかなか仕事が決まらなかったときに、ルームメイトに紹介してもらったらすぐに採用されたことがあります。
友人やルームメイト、学校の先生やホストファミリーなど、いろいろな人に
仕事を探していることを伝えたら、思わぬ収穫があるかもしれません✨
(個人的な意見ですが、紹介の場合は採用されやすい気がします。)
④新聞や情報誌、掲示板で探す
地元紙や情報誌にも、求人が掲載されている場合があります。
ローカルの人が読む地元紙などでは、ローカルの求人が多いはずです。
英語環境の職場を探しているならば、チェックしてみるのもアリです。
あとは、コミュニティセンターなどの掲示板に、求人情報の張り紙がしてある場合があります。
求人情報だけではなく、中古品や街のイベントなどの情報が掲載されていたりするので、のぞいてみても損はないと思います。
(ただし、ネットが普及しているので現在は実際の張り紙が少ないかもしれません…)
⑤語学学校を利用する
ワーホリで渡航してから最初の数カ月間は、語学学校に通う人が多いと思います。直接仕事を紹介してくれるケースは少ないみたいですが、
人脈づくりや、レジュメの書き方、面接の練習、面接で使えるフレーズを教えてくれたりする学校もあるので、学校に通っている人は、ぜひそのような機会を利用してみてください!📒🖊️
どんな仕事があるのか?
カナダワーホリで主流な仕事は以下の通りです。
【飲食業】レストラン、カフェ、バーなど
主にレストランのサーバーやキッチンスタッフ、カフェのバリスタや、バーテンダーなど、様々な職種があります。
バンクーバーなどの都市部では飲食店が多数ありますし、スキー場やビーチリゾート近辺のような観光地でも飲食店はあるので、比較的見つけやすい印象です。
カナダはチップ文化があるので、飲食店であればプラスの収入に繋げることも可能です👍まかないが付いている職場であれば、食費の節約にもなります!
【観光業】ホテル、ゲストハウス、ツアー会社など
ホテルやゲストハウスのフロントや清掃スタッフ、ツアーガイドなどの仕事があります。主に観光地での需要が高く、旅行好きの人にぴったりの職種です。
ホテルのフロント係などは高い英語力が求められるケースが多いので、英語力を磨きたい人は挑戦してみてもいいと思います!✨
【農作業】農作物の収穫・パッキングなど
農作物やフルーツの収穫・パッキングなどの仕事があります。
カナダでは農作業の求人は少ないですが、たまに見かけることがあるので
自然の中で働きたい人や、ファームステイを体験してみたい人に向いています。
ただ、農作業で有名なのは主にオーストラリアやニュージーランドになりますので、収穫作業やファームステイを主な目的にしたい場合は、オーストラリアやニュージーランドも視野に入れてみてもいいかもしれません😊
【販売業】ショップの店員、スーパーなど
ブランドショップや洋服、お土産店、スーパーなどの販売業の仕事もあります。接客スキルと英語力の両方を活かせるので、貴重な経験ができると思います。接客経験がない場合でも、採用されればかなりのスキルアップが望めるはずです!
【専門職】美容師、ネイリスト、子供の保育など
もし専門的なスキルを持っている人は、美容師やネイリスト、教育関連の仕事やヘルパーの仕事もあります。
日本での経験があるとプラスになりますし、専門職の求人も多く目にします。私の周りでもこのような職種に就いている人がいたので、ぜひ日本での経験を活かしてみてはどうでしょうか。
雇用形態
ワーホリの場合、主な雇用形態は以下の通りです。
①フルタイム(Full-time)
1週間に40時間ほど働く雇用形態です。
どの業種にも多く見られます。
②パートタイム(Part-time)
1週間に30時間未満で働く雇用形態です。
こちらもどの業種でも多く見つかります。
③シーズナル(Seasonal work)
季節限定の仕事です。
特に観光地や農作業で見られることが多いです。
期間が決まっていることが多く、繁忙期に求人が出たりします。
その他の雇用形態
・インターンシップ(Internships):学生や若年層向けのインターンシップです。有給と無給の両方あるようです。
・契約社員(Contract work):契約期間が決まった雇用形態です。IT業界や建設業、マーケティング業界などで多く見られるようですが、ワーホリで契約社員になったという人はまだ私の周りでは見かけていません。
その他にも様々な雇用形態がありますが、ワーホリで働く場合にはこれらが主だと思います。
チップ収入
カナダにはチップ文化があります💰
してもらったサービスに対しての感謝の気持ちを示すもので、一般的には合計金額に上乗せして払います。
つまり働く側になった場合は、プラスの収入に繋がることが多いです!
チップを含めた収入の計算になっている求人も多いので、面接の際に「チップ収入が含まれているのかどうか」「どのように分配しているのか」など、聞いておくと良いと思います。
職場によって計算方法やチップの分け方が違うのでよく確認してみてください。
ただしチップのない仕事もあるので注意が必要です💦
レストランや美容室、ホテルなどではチップが発生しますが、ショップの店員やスーパーなどでは基本的にチップはありません。
ただしチップがない分、時給が高く設定されている場合もあるので、自分の勤務条件に合った仕事を探してみましょう!
最後に
今回は、カナダの仕事事情についてお話しました!
ワーホリしたいけど仕事が不安…、実際にカナダに来てみたけどなかなか仕事が決まらない…、という悩みは、私も何百回も経験しました!🥹
生活する上で『仕事』って切り離せないものですよね。
今この記事を読まれている皆様にとって、有益な情報になれば幸いです。
気になることがあればコメントお待ちしてます!
そして最近、インスタを開設しました!
https://www.instagram.com/tamago_wahori_ca
ぜひこちらも見てもらえたら嬉しいです🩷
まだ開設したばかりなので、情報は少ないですが
これから頑張って発信していきますので応援よろしくお願いします😌
インスタでも海外生活のリアルや豆知識を発信していくつもりです!
では次回は、『カナダに戻って来てついに仕事が決まった話』をしていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。